マンション買取の注意点!注意すべき6つのポイントとは?

マンションの売却を急いでいたり、仲介では買い手が付きそうになかったりする場合、業者に直接買取を頼んだ方がいいこともあります。しかし、マンション買取は一般的な仲介による売却とは異なる点がいくつもあるので、注意が必要です。どのような点に気をつけなくてはいけないのか、見ていきましょう。

マンション買取における注意点

マンション買取でのお金や手続きに関する6つの注意点をご紹介します。

注意点① 買取金額

基本的なことかもしれませんが、業者買取で売却する場合は仲介による売却と比べて金額安くなるので注意が必要です。金額は市場価格の6割ほどとも言われ、高額で売却したい方には向いていません。あくまで買取のメリットはすぐに現金化できること、業者相手なので手間が少ないことなので金額面には気をつけましょう。

ただし、マンション買取で少しでも高く売却したい時には複数の不動産会社に買取査定をしてもらうことをおすすめします。買取で高く売る方法については不動産買取で少しでも高く売るためのたった一つのポイント!にて詳しく書いていますので参考にしてみてください。

注意点② 経費・諸費用など

不動産買取では仲介ではないため、仲介手数料がかかりません。このため経費・諸費用の負担がないと思ってしまうかもしれませんが、いくつか費用は発生するので注意が必要です。例えば、契約書に貼付する印紙代が発生します。また、ローンが残っていれば抵当権抹消登記にも数千円程度、費用がかかります。他にも必要経費があるかもしれませんので、あらかじめ買取業者に確認しておくといいでしょう。

反対に、売買契約では手付金として代金の5~10%を受け取ります。現金手渡しでの受領の場合、まとまったお金を手にすることになるので取り扱いに気をつけましょう。

注意点③ 税金

比較的安い金額で売却するマンション買取においては発生しないことが多いですが、譲渡における所得税には気をつけなくてはいけません。不動産の譲渡で所得がある場合には、所得税を支払う必要があります。基本的には売却金額から取得費や諸費用を引いてもプラスだった時にのみ支払う税金ですが、確定申告の時には確認しておきましょう。

また、固定資産税は1月1日時点でマンションを所有していた人が1年分を先払いします。そのため買取をしてもらう際には、所有期間に応じて双方が負担することになるよう、日割りでの調整が行われます。

注意点④ 契約内容

マンション買取は業者と本人との2者間で契約が交わされます。不動産売買の契約では、詐欺などによる極端なトラブルはさほど多くありませんが、万一自分に不利な契約だとしても判断が簡単ではありません。金額と同様契約内容(決済や引き渡しの時期、修繕、家財の扱い など)については、複数の不動産会社を比較した方がいいでしょう。

注意点⑤ 共有持分

相続などで取得したマンションの場合は、不動産を複数人で所有している状態となっていることがあります。不動産は共有持分となっているすべての人の同意がなければ売却ができません。合意があれば問題ないですが、場合によっては他の人の持分を買取るための交渉などが必要になるので注意しましょう。また、共有持分買取が実現した場合には権利の移転登記などの手続きが必要なので、合わせて確認しておくといいでしょう。

注意点⑥ 借地権付きマンション

土地を借りて使用する、いわゆる地上権のことを借地権といいます。所有権のあるマンションとは担保価値など色々違いますが、売却においても注意すべき点があります。例えば、所有権のあるマンションよりも売却金額が安くなる傾向があることには注意が必要です。また、借地の残り年数によっては売りにくくなることにも注意が必要です。法律の改正など細かな注意点も多いので、あらかじめ不動産会社にその旨を伝え、相談しておくといいでしょう。

買取で注意しなくて良いこと

不動産仲介では注意が必要なことでも、買取なら注意しなくて良いこともあります。

瑕疵担保責任を負わなくて良い

不動産を売却したあと、物件に隠れた疵(きず)があると売主が責任(瑕疵担保責任)を負うことになります。しかしマンションを買取業者に売却する場合は、瑕疵担保責任を負う必要がありません。瑕疵には、例えば騒音問題など、心理的瑕疵と呼ばれるものもあります。瑕疵は、売主にとってはトラブルを招かないよう細心の注意を払うべきものなので、これを負わずに済むというのは大きなメリットがあります。

手間や負担が少ない

マンションを仲介で売却する場合は、買主との金額交渉を初め色々と面倒な手続きが発生します。しかし買取業者との取引では金額の査定から買取までほとんどを業者にまかせて進めることができます。

また、仲介では購入希望者が物件の内覧にくるため、対応にも手間がかかったり近所の住人に知られてしまったりいくつかの問題があります。買取では業者による1度の査定で済むことが多いので、内覧対応の負担がありません。

引っ越しのタイミングで融通がきく

仲介の場合、買い手が現れるタイミングがわからないので、引っ越しのタイミングにも気を配る必要があります。一方で買取なら、業者との取り決めで退去日を決められるので、引っ越しの日取りで気を揉むことがなくなります。不動産会社によっては、色々と便宜を図ってくれることもあるので、相談してみるといいでしょう。

戸建てとマンションの違い

マンション買取と戸建て買取とでは、注意するポイントは基本的に同じです。それでもマンションだからこそ、気をつけておきたいポイントがあるので、ご紹介します。

取り壊しという選択ができない

戸建て買取では、建物に価値がなく取り壊した方が高く売却できる場合があります。しかしマンションの場合、仮に建て替えをする場合には8割以上もの同意が必要になるなど、現実的に土地での売却ができません。そのため、年数が経過しすぎると売却価値を保てないという点には気をつけなくてはいけません。

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