アパート経営とマンション経営の違いを比較

アパート経営とマンション経営では、どのような違いがあるのかがわかると、ご自身に合わせた選択が出来るようになります。
以下の5つの項目で比較してみましょう。

資産形成

マンション経営はワンルームから始められるため、その分の家賃収入が今後の資産を形成すると考えられます。
一方、アパート経営は複数の入居者を持つことになるので、家賃収入の可能性が広がり資産形成しやすいところが違います。

利回り

アパート経営とマンション経営の利回りを比較すると、表面利回りでは大きな差はありません。
しかし、諸経費を含めた実質利回りでは、マンション経営にメリットがあると言われています。

アパート経営やマンション経営では、家賃収入から固定資産税や管理費、修繕費用などの経費を引いて実質の利回り計算をします。
アパート経営は基本的に1棟を取り扱うため取得費用が高額で、鉄筋コンクリート造や鉄筋鉄骨コンクリート造等のマンション等に比べて老朽化が早く、修繕も大規模になる可能性があるため、費用計上が多くなることも計算に入れる必要があります。

節税対策

区分所有のマンション経営では、土地を所有せず賃貸経営を行うので、固定資産税の優遇措置には関わりません。
反対に、アパート経営は1棟経営が基本となり土地と建物を擁しますので、固定資産税が1/6になる優遇措置があるのがメリットです。

また、相続の際には相続税が発生し、資産価値に応じた課税が行われるためアパートの方が相続税は高額になるでしょう。
売却をして納税する場合、マンションの方が処分しやすくメリットがあると考えられています。

投資金額

1棟を購入して始めるアパート経営は、初期投資の金額がかなりの負担になります。
交通アクセスや周辺環境の整っている立地になるほど、収益に期待できますが初期投資が高額です。

一方、立地条件が良い環境のマンションを1室運用する場合、初期投資の金額はアパートよりも少ないと言えます。

空室リスク

入居者がいないことで家賃収入が減少しますので、募集する手間や時間に関しては、複数の部屋を持つアパートの方が大変でしょう。
しかし、いくつかの部屋が埋まっていると、その家賃収入が入る点で多少はリスクを緩和できます。

マンションは1室を運用する経営の場合、複数の入居者を募集しなくて良いので簡単ですが、その1室が空き室のままでは家賃収入がゼロとなり、経費の負担だけが続くリスクが生まれます。

アパート経営・マンション経営における空室リスクとは」も合わせてご参照ください。

アパート経営とマンション経営の違いを5つの項目で比較しました。
それぞれにメリットもデメリットもあるため、運用しやすい資産がどちらなのかを比較しながら検討しましょう。

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