不動産売却の売り出し価格とは?売り出し価格の決め方をご紹介!

不動産を売却しようとする際、売主の方はご自身が所有する不動産がいくらで売れてほしいか、売り出し価格を決めて売却活動を行います。ここでは売り出し価格とはなにか、売り出し価格はどのように決まるのか、さらに売り出し価格で売却をするためにはなにを意識すれば良いのか、順にご紹介します。

不動産売却の売り出し価格

不動産売却には売り出し価格のほかに、不動産査定価格や成約価格、購入希望価格など様々な価格が存在します。不動産売却の流れから売り出し価格について見ていきましょう。

売り出し価格とは?

売り出し価格とは、不動産広告に掲載される中古物件の価格です。これは不動産を所有する売主がいくらで売れて欲しいか希望している価格であり、言わば商品の希望定価価格に当たります。
しかし一般の商品と違う点として、売り出し価格はあくまで売主の希望価格であり一般的に不動産売却が成立するときの価格(成約価格)は売り出し価格より低くなります。築年数や物件所在地、物件種別にもよりますが、不動産の需要が大きい首都圏の中古マンションでさえ、例年売り出し価格の8~9割程で売却が行われています。

「引用:首都圏不動産流通市場の動向(2018年)

なぜ売り出し価格と成約価格は異なるのか

不動産売却では売主の希望する売り出し価格と実際に売却が成立する成約価格は異なることがほとんどです。なぜなら売却している不動産に興味をもった購入希望者はできるだけ安く不動産を購入したく、売主や不動産会社に値段交渉を重ねて売却活動が進んでいくからです。

不動産売却の流れから見ると、まず売主が不動産会社に売却価格の査定依頼をし、査定価格を出してもらいます。その査定価格をもとに売主が希望する売り出し価格を決め、売却活動がスタートします。不動産広告に載った売り出し価格や物件内容に興味を持った購入希望者が現れたら、売却への交渉が始まり双方が納得した価格(成約価格)で契約が結ばれることになります。

売り出し価格の意味合いを知らずに売却活動をすると、想定より低く売却されてしまうこともあります。売り出し価格は信頼できる不動産会社と相談して決めましょう。

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売り出し価格の決め方

先ほどの章では売り出し価格と成約価格には差があることをご紹介しました。この章ではどうやって売り出し価格を決めればいいのか、考え方や価格の決め方についてご紹介します。

売却価格の上限と下限について

売り出し価格を考える上でいくらで不動産を売却したいか(上限)、いくらなら不動産を売却したくないか(下限)を決めておくことが大切です。

売り出し価格より高く売却価格が決まることは基本的にないため、売り出し価格は売却価格の上限になります。不動産会社による査定価格を参考にご自身が希望する売り出し価格を決めましょう。あまりに査定価格と売り出し価格に差があると、購入希望者からの問い合わせも期待できないので注意が必要です。
一方で売却価格の下限について、いくらまでなら値段交渉に応じることができるか決めておくことでも重要です。住宅ローンや不動産会社への依頼手数料などを考慮し、売却してもいいと思われる価格をあらかじめ想定しておきましょう。

不動産売却のスケジュール(期間)

不動産売却には3か月程度かかることが多いですが、売り出し価格によって成約価格と売却までにかかる期間は大きく変わってきます。売り出し価格が低いほど早く購入希望者は見つかり、売り出し価格が高いほど購入希望者を見つけにくくなるため、売却までの期限が決まっている方はスケジュールを考慮した売り出し価格の設定が必要です。
一概に売り出し価格によってスケジュールが決まるわけではありませんが、売却活動はもっとも時間のかかるところなので、不動産会社ともよく相談し、売り出し価格を設定しましょう。

不動産売却のスケジュールについては、不動産売却にかかる時間(平均期間)とそこから逆算する売却スケジュールにて詳しく書いていますので、興味のある方は参考にしてみてください。

ご自身の売却ご事情をふまえて、売却価格の上限・下限と期間を意識し売り出し価格を決めましょう。

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売り出し価格で売却するためのコツ

売り出し価格とその決め方についてご紹介してきましたが、売り出し価格通りに売却が進むことは多くありません。そこで最後に、できるだけ売り出し価格に近い価格で売却するためのコツをご紹介します。

売り出し価格は高すぎず低すぎず、交渉の余地を持たせつつ

購入者の方も売却に出されている不動産の相場や査定額を調べています。そのため不動産の査定価格よりも明らかに高い売り出し価格を設定しても、敬遠されてしまったり大幅な値段交渉せざるを得なかったりする場合があります。逆に、低すぎる売り出し価格を設定すると事故物件のような印象を持たれる場合があります。
売り出し価格は高すぎず、低すぎず、交渉の余地を持たせて設定しましょう。

付加価値をつける

不動産に付加価値をつけることで、購入者が売り出し価格に納得感を持ってもらうことができます。その具体的な方法としてホームステージングがあります。
ホームステージングとは家具や小物などインテリアのコーディネートを加え、モデルルームのようにするサービスです。欧米では当たり前のように行われており、少しのお金をかけることで高い売り出し価格のまま売却がすすむ可能性があります。

他には内見時の対応も売り出し価格に影響を与えることがあります。購入希望者が不動産をより気に入ってもらえるような付加価値をつけることで、売り出し価格のまま不動産売却を行うことが期待できます。

売り出し価格に不信感を抱かせないよう、また購入する不動産により価値を感じてもらえるよう、売主は努めることが売り出し価格で売却を進めるためのコツと言えます。

売り出し価格で売却するためには、購入希望者に売り出し価格に対して納得感を持ってもらうことが大切です。

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