空き家活用 空き家データシステムの初回利用1ヶ月を無料で開放


空き家活用(東京・港、和田貴充社長)は、提供している空き家活用データシステム「AKIDAS(アキダス)」の初回1ヶ月の利用料を無料にするフリープランを新たに設置した。



画像=プレスリリースより


「AKIDAS(アキダス)」では、同社が独自に調査した空き家約13万7000戸のうち、収益性が高い約3万7000戸をデータベース化している。空き家の特徴・詳細情報の他、登記簿謄本が閲覧できる。


今回のフリープランでは、初期費用30万円と初月の月額利用料(スタンダードプラン10万円、プレミアムプラン15万円)を無料で利用可能にした。物件の閲覧は無制限で、登記簿謄本などの詳細データを取得できるのは1件まで。

同社の和田社長は「新型コロナウイルスの影響で引き続きリモートワークが進み、働き方改革も推進されていく中で、今後都市在住から地方への移住と人々の生活が変わるかもしれない。そのような変化を支えるのが空き家活用だと確信している」と言う。今後も不動産事業者の空き家活用の後押しを目指していく。

 
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