プロパティエージェント 中古ワンルーム投資家、47%が「新型コロナ影響なし」と回答 

プロパティエージェント(東京・新宿、中西聖社長)は、中古ワンルームマンションに投資をしている30代~50代の投資家を対象に、中古ワンルームマンションへの投資に関する調査を実施した。


画像=プレスリリースより

調査結果では、「中古ワンルームに投資するメリット」として「新築より物件価格が安く利回りが高い」が49.9%で最多、次に「過去の入居者実績を把握できる」(34%)、「価格を抑えれば複数所有ができリスク分散が可能」(31%)と続いた。

一方、デメリットとしては「まとまった自己資金が必要」(34.4%)、「管理費用や積立修繕費がはじめから割高」(29.8%)、「間取りや設備が古く入居者がつかない」(29.6%)が挙げられた。

新型コロナがマンション運用にどのくらい影響があったのかとの問いには、「全く影響がなかった」(21.6%)「どちらといえば影響がなかった」(25.7%)「どちらかといえば影響があった」(34%)という結果だった。影響があった理由としては、解約して地元へ戻るといわれた、新規の入居者が少なくなった、単身赴任者が減ったなどが挙げられた。一方、影響がなかった回答者からは都心や利便性の良い立地なので影響がないという声が散見されたようだ。

 
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