こんにちは。いまどきの節分は豆まきより恵方巻というお話を以前しましたが、我が家では結局どちらもしませんでした。世の中に流されなかったという自負心よりも、世の流れに乗れなかったというちょっとした後悔のほうが大きかったですね。

よくテレビで見かけるのが「家は今が買い時」という特集。政府による住宅ローン減税の実施やローン金利が低下すると、このような特集が組まれるように思います。時流に乗り遅れると損をするという論調を感じてしまうのですが、踊って失敗した場合の後悔は節分の比ではないので、お気を付けを。

さて、団体信用生命保険の話です。これは家を購入するときの諸費用に含まれる出費で、要は生命保険です。一般の生命保険は契約者が亡くなった際のリスクを考えて加入します。この場合契約者は家計を支えていることがほとんどなので、目的は経済的損失の穴埋めのためです。相続税が発生するような資産を契約者が持っている場合は、相続税対策として加入する人もいます。もっと詳しい話をすれば、財産形成のために加入する人もいます。

それはさておき。タイトルは「入ったほうがいい?」となっていますが、住宅ローンを組む際に加入が条件となっていることがほとんどですので、住宅ローンを組む際には加入することになります。もちろん任意加入の金融機関もあります。フラット35で融資を受ける際は任意加入です。

この団体信用生命保険、通称・団信の目的は、住宅を購入した契約者が死亡したり、高度障害という重い障害状態になったりしたときに契約者に代わってローンを完済することにあります。お父さんがローンを組んで家を買ったけれど、ローンを支払い終わる前に亡くなってしまった。でも団信に入っていたから残りのお金は全額支払われて、お母さんと子供たちはその家を手放さなくてすんだ。ということになります。保険料は個人で加入する一般の生命保険に比べて、ローンの契約者を金融機関がまとめて申し込むので、割安になります。

 
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