2017年01月11日
asasei

不動産売却でトラブルを未然に防ぐポイント

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亡くなった親から家を相続したが住む予定がない。古くて空き家となってしまい、できれば売りたいとお考えの方、ちょっとお待ち下さい。売却でトラブルになることがよくありますよ。



1.不動産売却でよくあるトラブル


不動産売却でよくあるトラブルは次の類型のいずれかに当てはまる場合が多いのではないでしょうか。


①:売買当事者に関する紛争

②:売却した物件に関する紛争

③:契約内容に関する紛争


簡単に言えば、①はヒト、②はモノ、そして③は法律行為として結んだ契約の文書の解釈による紛争ですね。具体的にはどのようなものがあるのでしょうか。


①に関して、売買当事者のいずれか、もしくは双方において発生する問題です。例えば売り手が急に病気やケガで物件を売却できなくなった。また買い手として代金の工面ができなくなったということなどがあるでしょう。


②はよくあるのが「瑕疵(かし)担保」という問題です。売買の当初に思っていたイメージと実際が違っていたり、売買前に確認できなかった重大な欠陥が売却後に発見された場合などです。そうした欠陥による損害を売り手が負担するのか、買い手が負担するのかを巡って紛争に発展するというのがよくあるケースでしょう。


③について、例えば契約を守らない、具体的には決められた期日までに代金が支払われない、物件が引き渡されないというものから、契約の文面の解釈が売り手と買い手で違う場合にその解釈のいずれが正しいのかを巡る紛争などです。


これらの問題は「空き家となった古い家を早く売りたい」と売り急いでいる、多くの方が巻き込まれることが多いのではないでしょうか。



2.トラブルを未然に防止するには


前述のトラブルに巻き込まれないためにはどうすればよいのでしょうか。まず①の予想外のことで起きる紛争については契約前に洗い出しておき、契約で文書化しておけば後でトラブルは少なくなるかもしれません。


②についても、物件の隠れた欠陥まで買い手が把握することは難しいです。古い家だとこうした瑕疵担保の問題は大きくなりますので、売却前にできる範囲で物件の点検を行い、どうしても点検できなかった部分について問題が発生した場合の危険負担を契約に明記しておくといいのかもしれません。


いずれの件も、紛争になれば契約がどうなっているのかが問われます。親しい人の間の売買でも後々問題を大きくしないため、当事者間でよく内容を吟味した契約を結んでおく必要があるでしょう。



3.まとめ


高齢化社会の進行、若年人口の減少によって老朽化した空き家の増加は社会問題になりつつあります。空き家を売りたい人は今後も増加すると思われますが、その一方で法律知識が少ないためにトラブルに巻き込まれることが多くなるかもしれません。トラブルを防止するために必要最低限のポイントは情報として集めておくほうがいいのではないでしょうか。

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