一時期流行ったマイホーム計画。都心ではなく郊外まで視野を広げ、ゆくゆくはマイホームを手に入れるために、とり急ぎ出来るだけ安価な賃貸物件に暮らしながらマイホームのための計画を着々と進めていく…。まるでお手本のような計画なのですが、今は全く価値観が異なり、もはやマイホームは夢ではありません。今の人気は分譲マンション。賃貸物件との違いとは、ゆくゆくは自分のものになる、ということ。しかし中には、せっかく購入した分譲マンションも手放さなければならず、別の場所で暮らさなければならなくなることもあるようです。そんな時には、マンションの住み替え、というものを考えてみてはいかがでしょうか。

マンションの住み替えとは


その名のとおり、AというマンションからBというマンションへ住まいを替えることを指します。マイホームであれば、こっちで建てたマイホームを手放して別の場所でマイホームを建てる…ということになりますが、なかなかそんなことが出来るほどの資力を持っている人はいません。しかしマンションであれば、最初に購入したAというマンションを、中古物件として売れば良いのです。その売却したお金を基に、新たなBというマンションを購入すれば良いのです。ただ、実行するにはちょっとした注意が必要です。

どちらを先に行えばよいのか

Aのマンションの売却を先に行うか、Bのマンションの購入契約を先に行うかによって、大きな差が出てきます。Aのマンションを先に売却すれば、売れて手に入ったお金を元手にBのマンションを契約出来るので、頭金を多く入れることが出来ればその後のローン返済がとても楽になります。もちろん、頭金を増やさずに毎月の生活費にプラスしていくことも構いません。しかしBのマンションを先に契約してしまうと、Aのマンションが売却出来るまでのローン返済を払いながら、Bのマンションの返済もしていかなければならないために、正直言って地獄のような生活に陥る可能性があります。常識で考えるとこれらの事は容易に想定出来るのですが、計画の立て方によっては、焦りと共に不利益なことに走ってしまいがちです。どうすれば良いのかと言えば、Aのマンションを売却するまでの期間をしっかり考えておくと良いでしょう。一般的には4~6ヶ月、長い場合には1年というケースもあるようです。売買契約を結んでから実際に引き渡すまでの期間も、2週間~1ヶ月というのが相場のようなので、この期間もみておき、新しいBのマンションの契約締結を行うと良いでしょう。ですから、あらかじめ新しく暮らすマンションの当たりは、いくつかつけておいた方が賢明です。

 
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