今回は、売却の際にかかる費用について書かせていただきます。


購入と際と同じく、売却の際にももちろん費用がかかりますので、本質的な手残りがいくらになるか、という観点で価格を設定しておくことが重要です。

買い手が付いていざ売却するとなった場合に、この費用を加味しておらず、損失を出すあるいは売買をやめることにする、となった場合は、不動産会社や買い手や銀行との信頼関係にも影響してしまいますからね。


基本的にかかる費用は、不動産会社に支払う仲介手数料や、登記をするために司法書士に支払う登記費用や、契約書に貼付する印紙代や、銀行に支払う手数料です。


不動産会社に支払う仲介手数料は、物件の価格によって上限額が法規で定められていますので、確認してみてください。


上限額と仮定した場合、物件価格によっては結構高い費用ですよね。

ちなみにこれは、上限額ですので、不動産会社との交渉次第では減らすことが可能です。不動産会社としては成約を出したいので、特に両手仲介といって同じ不動産会社が売り手と買い手の両方から仲介手数料を受け取る場合には大幅な減額を交渉できる場合がよくあります。


登記をするために司法書士に支払う登記費用も、司法書士に支払う報酬の部分については任意の額となりますので、司法書士との交渉によって減額が可能な場合があります。


また、契約書に貼付する印紙代についても、法規で金額が定められています。


銀行に支払う手数料は、売り手であるご自身が借り入れしている銀行の定め次第です。

これがかかる銀行とかからない銀行があります。

かかる銀行では、例えば返済する額の2パーセントがかかったりします。物件価格次第では結構大きな費用になりますよね。


売却時は、購入時に比べると、かかる費用は限定的ではありますが、これらの費用の他にも場合によってはかかる費用がありますので、よく確認し、それらを加味した上で価格設定をするということが重要です。

 
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