住宅ローン借り換えはどう決める?

新築を終え数年たって来た頃、建てた当初の住宅ローン金利と、数年後の金利が変わってきていることもあります。その場合、借り換えを検討してみるのもいいでしょう。では、どのような流れで借り換えを行っていけば良いのでしょうか。まずは、現在契約している銀行のローンを今後も継続した場合の返済額をシミュレーションします。それと同時に候補としている数社のローン金利をもとにこちらも将来の返済額シミュレーションを行います。これが一番分かりやすいでしょう。ここで、かりに候補としている銀行の総返済額が少ないようであれば、まずは借り換えするメリットがあるということになります。次に、借り換えするのには様々な手数料がかかることはご存知でしょうか。これが意外にいろいろあるんです。現在の銀行に繰り上げ返済する手数料(数万円)、借り換え事務手数料(5,6万円程度)、印紙税(2万円くらい)、保証料、抵当権抹消費、抵当権設定費、司法書士報酬と全て合わせて15~20万くらいかかります。つまり、先ほどの返済額の減少した部分にこれらの手数料を考えてプラスであれば、借り換えのメリットが大いにあるといえるのです。

手続きするための準備とは?

これで、借り換えできる銀行が見つかれば、その借り換え先の銀行に相談をします。先ほどは机上の計算ですので、本当にその金利で借り換えができるのか、またその他にかかる費用がないのかなど確認を行います。それらが確認できれば、実際に借りるための審査が行われます。これが通らなければ元も子もありません。したがって、できれば借り換えメリットのある候補の銀行は1社だけでなく数社もっておき、審査を受けておくことをおすすめします。そして最終的に審査が通った銀行の中から一番条件のよい銀行と本契約を結べばいいのです。これが一連の流れですが、実は、最初に自分の借りている銀行へ相談してみるのもおすすめです。というのは、借り換えるよという情報をちらつかせることで、金利を下げてくれる場合もあるからです。

 
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