2017年03月12日
藤本元純

仲介手数料3%+6万円の「6万円」ってなに?

藤本元純

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こんにちは(^^)/

お世話になっております。

FFP不動産コンサルティング(株)の藤本です。


今回は、一般のお客様にとって分かりにくい、不動産売買の仲介手数料の計算式について記載します。


本来、仲介手数料の計算は、

価格に応じて段階的に手数料が変ります。

ですから、一定金額に達するごとにその都度計算を重ねて、

それらの合計額が仲介手数料となります。

しかし、その計算は手間がかかり、お客様にとっても宅建業者にとっても

非常にややこしい計算となっていまいます。

そこで簡易な計算方法として、仲介手数料の速算表というのを用いて計算します。


速算表

      取引価格 媒介(仲介)手数料率
    ~200万円以下    取引価格×5%
 200万円超~400万円以下  取引価格×4%+2万円
     400万円超~  取引価格×3%+6万円


以上」・・・ちょうどその数字も含む
以下」・・・ちょうどその数字も含む
超える」・・・ちょうどその数字は含まない
未満」・・・ちょうどその数字は含まない



では、

例えば、取引価格3,000万円の不動産の仲介手数料を計算してみます。

(※とりあえず消費税は考えないで計算してみます。)


3,000万円×3%+6万円96万円


仲介手数料は96万円となります。

(課税業者の場合は別途消費税がかかります。)


計算方法はこんなカンジでOKですニコニコ




では、

計算式にある「+6万円」って何なの???


ちゃんと根拠があります♪


ここからは、判り易く 取引価格1,000万円の不動産で計算してみます。

(とりあえず消費税は考えないで計算。)


まず「速算表」に基づく計算と、次に原則通りに分解して計算して比較してみます。

計算の結果が一致します♪。



●速算「取引価格×3%+6万円で計算


1,000万円×3%+6万円36万円

A.仲介手数料は36万円




●原則通りに分解して計算


~200万円以下 (200万円分)       → 200万円×5%10万円・・・

200万円超~400万円以下 (200万円分) → 200万円×4%8万円・・

400万円超~ (残りの600万円分)    → 600万円×3%18万円・・・


①+②+③=36万円

A.仲介手数料は36万円



      速算表を使って計算    正規の計算方法(分解して計算)
  1,000万円×3%+6万円=36万円     200万円×5%=10万円・・・①
     200万円×4%=8万円・・・②
     600万円×3%=18万円・・・③
        ①+②+③=36万円


両方の仲介手数料の計算結果は36万円です。

従いまして、原則通りに分解して計算するのはややこしくてみんなが判りにくいので、

速算表を使って計算します。

つまり、計算式内にある「+6万円」「+2万円」速算式となっている訳です

これならお客様も宅建業者も計算が判りやすいですから♪


ではでは(^^)/



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