こんにちは!
「走る不動産鑑定士」の藤田です。
もうすぐ12月ですね・・・
気持ちはすでに来年の目標を考えつつ過ごしています。
まだ早いですかね?ふふふ。
さて、本日のお話ですが、タイトルが若干重かったかもしれないですね(;^ω^)
先日、横浜市某区の男性からHP経由にて不動産鑑定評価のご依頼をいただきました。
1年前に家族で新築戸建てを購入されたのですが、事情があり離婚に。
その際、離婚のための財産分与を行うのですが、最も大きな財産はこの戸建住宅なのです。
購入当時で5,000万円超の物件ですからね。
その戸建住宅の現在価値(時価)を知りたいとのことでした。
離婚の際の不動産の分与の仕方としては、
①旦那さんが住み続け、評価額の半額相当額を金銭で支払う。
②売却して金銭に換価し、夫婦で等しく分け合う。
おそらく今回のケースは①なのでしょう。②であれば不動産鑑定士の評価は必要ないと思いますので。
(見たところ、非常に売却しやすい需要の高い物件です)。
専門家の立場から適切に「時価」を判定した不動産鑑定評価書を発行し、納品させていただきました。
最近、このような内容のご依頼が増えています。不動産鑑定士の「不動産鑑定評価書」がお役に立つ場面がございます。
なにせ、不動産鑑定評価額は「公正中立な第三者の立場に立って判定した価格」ですので(^^
いまや「3組に1組は離婚する」と言われている世の中ですし、
ある意味最近のトレンドを反映した依頼目的といえますね。
HP経由でのご相談の場合もございますし、弁護士さんからのご紹介でかかわらせていただくケースも多い状況です。
数年前に比べても明らかに増えたな~という印象ですね。
非常にデリケートな問題ですし、特に個人情報は徹底して管理いたしますので、気軽にお問い合わせください!
・・・今日はなんだか宣伝みたいな投稿になってしまった感もあり、申し訳ないです(笑)