2017年01月30日
H-S

海外不動産市場を見る時は「人口ボーナス」を基本に見よう

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「日本の不動産投資で一攫千金あてるぞ!」という人はどれだけいるのでしょうか。

やはり、数は多くはないと思います。日本の不動産は安定はしているものの、そんなに大幅な値上がりは期待できませんから。また、土地ならばまだしもマンションや住宅は完成したらスグに値下がり。大きな稼ぎは見込みにくい。

国や地域によって、当然ですが不動産の傾向は違います。

不動産価格の上昇が見込める国家をチェックする指針の一つが「人口ボーナス期」

人口ボーナス期とは、14歳までの子供と65歳以上の高齢者の割合が低く、労働者世代の割合が高いという、いわゆる「若い国」

日本も1960年~2000年初めくらいまでが人口ボーナス期に当たり、少子高齢化の現在は反対の「人口オーナス(負債・責任)期」だとされています。


なぜ、人口ボーナス期の国家の不動産価格が上昇傾向にあるかというと、労働者が稼いだ経済を福祉ではなく投資などに回すことが可能で経済成長しやすい点、労働者世代は家庭を作り家や不動産など購入することが多い点があります。福祉費用があまりかからず、多額の消費をする労働者世代が多いということは経済的に活気があるというコトですね。


現在、人口ボーナス期にあるのは、中国やタイ、韓国、トルコなど。これらの国は経済成長を果たした国であり、反面これからの高齢化が社会問題になり始める国家。すでに経済成長や開発は行われているので、不動産で利益を得ることは可能ですが大きな収入を得られるのは限られた地域でしょう。

不動産投資で大きな利益が期待できるのは「これから人口ボーナス期を迎える国家」だとされています。フィリピンやインドネシア、ミャンマー、マレーシアなど。まだ開発の余地が大きく、賃金が安い特徴があります。このまま順調に経済が発展していけばアフリカ諸国も魅力的な不動産市場となりえるでしょう。

ただ、投資のリターンが高いというコトは、リスクも高いというコト

開発がされていないため災害に弱かったり、情勢が不安定だったりと様々なリスクが存在しますが、もっとも多い問題は「状態が把握できない」という面だったりします。作っている途中のビルを購入したら完成予定日から何年たっても完成せず責任者も逃げた、分譲マンションを購入したら誰かが勝手に住んでいた・・・日本の常識外のことが起こる可能性もあります。


大きな利益を得る人も居れば、様々な理由で泣きを見ることも。

海外の不動産は特に背後の信用などもチェックして購入しましょう。


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