2016年11月25日
伊藤亮太

不動産投資の失敗例(家賃滞納編)

伊藤亮太

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不動産投資の最もマイナスな話は家賃が入ってこないことと、地価が下落することです。地価の下落は経済情勢や人口減少に左右されることになるため、大家さんが防ぎようがありません。防ぐとしたら何もしないという結論になりますが、それでは家賃収入が得られず、むしろ機会損失が発生することになります。


今回は、家賃が入ってこないケースの一つとして、家賃を滞納される場合を考えていきます。家賃滞納があった場合には、どのようにすればよいのでしょうか。


■家賃滞納保証をつけていれば問題ないが…
家賃を滞納させないために、家賃滞納保証を付ける方法があります。家賃滞納保証を付ければ、万が一家賃の滞納があった場合にも保証会社から保証を受けることができますので特に心配はいりません。


しかしながら、家賃滞納保証をつけていない場合には、入居者の怠慢により家賃が振り込まれないといった恐れがあります。こうした場合には、回収するための行動に出る必要があります。


最も望ましい行動は、滞納されたらすぐに督促の電話や督促状を送付することです。月末までに家賃が振り込まれない場合にはすぐに行動しましょう。月末から月初での対応であれば、給料が振り込まれてから日にちも浅いため、支払いに応じる可能性が高いからです。また、行動が遅れると入居者もさらに怠慢となっていく可能性があります。そのため、早めに手を打つのが重要です。


■プレッシャーを与えることが重要
それでも支払いに応じてくれない場合には、入居者あてに訪問することも一手です。訪問は大きなプレッシャーとなることでしょう。支払いに応じる可能性は十分あります。


この他、連帯保証人への連絡も行ってみましょう。連帯保証人が支払ってくれることもありますし、連帯保証人から入居者プレッシャーをかけてくれることにもなります。こうして家賃滞納分をできるだけ早めに回収します。


もしこれを何もしないで放置しておくと、長期間にわたって家賃が滞納される恐れがあります。こうなった場合には弁護士事務所へ相談しましょう。弁護士事務所による家賃回収は大きな効果をもたらす可能性が高いです(ただし、弁護士への成功報酬がかかります)。これでも応じない場合には裁判となります。裁判により強制的に退去をさせることになります。ただし、ここまでいくと、数か月どころか1年単位で家賃が入ってこないことになります。これでは不動産投資を行う意味がありません。そのため、できる限り早めに対応策に出ること、これが一番の解決策といえます。

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