2017年03月12日

昭和バブルの教訓(リゾートマンション~民泊)

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不動産FPの岩渕です。こんにちは!

今日からコラムを書きますが、まずは自己紹介ということで。


社会人スタートは建設会社の現場監督。

ちょうど高度成長時代で私も全国で高速道路やトンネルを作っていましたが、10年目あたりから日本は全国的にバブル突入(平野ノラの昭和バブルね)、私も越後湯沢の高級リゾートマンションを開発するデベロッパーに出向。そういえばすぐ近くで若大将がスキー場を建設していましたっけ(残念ながら最近閉鎖したみたいですね。)


当方のリゾートマンションのうたい文句は川端康成の雪国をもじって「トンネルを抜けるとそこはシンデレラ城であった」。山を一つ買ってトンネルを掘ってそこを通らないとマンションにたどり着けない(というかトンネルの手前からは姿すら見えない)設計でした。結局トンネルを作ったところでバブル崩壊してマンションは未着手。今、あの誰も使わないトンネルはどうなっているのでしょうか?


当時、越後湯沢はリゾートマンション建設ラッシュでデベロッパーは少しでもライバルに差をつけようとしたため、派手な色のマンションも数多く建ってしまいました。しい自然の緑の山々をバックに赤やピンクのマンションが建つという風に町の景観がかなり損なわれてしまいました。開発当初はまさかこんなになるとは思っておらず、色まで規制するという発想が行政(この場合は確か管轄は湯沢町でした)になかったからです出来上がったありさまを見てようやくマンションの色彩等を街並みや自然と調和させるという条例が湯沢町だけでなく全国で作られた記憶があります。


その後、私は一歩足を踏み入れたデベロッパーの仕事の魅力にとりつかれ、転職しました。この後の話は次回にしますが、このままでは単なる私の思い出話になってしまいそうでまずいですね。やはり、1コラムで一つテーマを持たせる必要ありますよね。


最後になって挙げるのも変ですがあえて一つ挙げるとすると、自分たちの住環境を心地よく保つためには事前の想像力と行政の規制が必要ということでしょうか。最近でいうと民泊問題が当てはまりそうですね。民間に広がっていくスピード感やそれに追いつけない行政のもたつき感も当時と似ています新規ビジネスの広がりは歓迎すべきことですが、自分たちの住環境も大事ということで、気が付いてみたらいつの間にかということにならないように、よくよく考える必要ありますね。

では、また今度。





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