2017年01月13日
岩橋栄子

物件売却で学んだ生々しい実情

岩橋栄子

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こんにちは。ファイナンシャルプランナー・宅地建物取引士の岩橋栄子です。


初投稿の今日は、相談者が海外に移住するので自宅を売却したいという件で、不動産会社に査定を依頼してから売却までの間に学んだ生々しい実情を紹介します。


相談者自宅というのは、購入した10年前に大々的なリフォームをかけ、床暖房を入れ、クロスはすべて張り替えをしました。もちろん耐震診断結果も良好です。

不動産会社に査定を依頼してから2週間ほど経って提案書が相談者に送られてきましたが、それを見たところ思ったより低い価格でした。


腑に落ちなかったので、知り合いの不動産鑑定士に相談してみたところ、リフォームは個人の主観によってなされているので上乗せできないのが実情で、また、床暖房が嫌いな人もいるので不動産会社の査定結果に特に問題はないとのことでした。


相談者は、希望価格の上限を不動産会社に聞かれたので、査定額とはかなり開きがあるものの希望価格を言いました。その際に、郵便ポストに入っていたチラシの物件が随分高額なので尋ねたところ、あり得ない価格で、そのチラシの物件はずっと前から出ていて売れ残っている物件であることが不動産会社から判明しました。顧客からどうしてもこの価格でと言われれば断ることが出来ず、その結果、長期間売れず足元を見られたようです。結局は、早く売ることが大事なのです。そこで、相談者はしかたなく提示価格で販売活動してもらうことになりました。


すぐに、購入希望者を案内したい旨が不動産会社から入ったので、部屋は散らかっていたものの案内してもらうことにしました。私も立ち会わせてもらいました。そのご家族は娘さんとご夫婦の3人家族でした。不動産会社は床暖房が付いていることを説明しがてら水回りや2階、ベランダ、シャワー室、子ども部屋、クローゼット等を案内したところ、娘さんは、天井が高くてすごく素敵、大きくて使いやすい、思ったよりずっと広い、ベランダでバーベキュー出来そう、夏は涼しそうだしガーデニングも最適等と、とても感動していました。相談者が海外に移住するので売却する旨、話したところ、相談者の人柄も気に入られたようでした。


翌日、その購入希望者が購入の申し込みをしてきました。物件も相談者のお人柄も気に入られたので期待していましたが、、、、。

実際は、査定額を上回っていたものの希望価格よりかなり低いものでした。


不動産取引の生々しい実情でした。


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