2017年02月12日
岩橋栄子

「土壌汚染、あるのか無いのか!」売却不動産を高く売るために仲介会社が行うこと②

岩橋栄子

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今日は、購入希望者が購入しようとしている不動産を高く売るために、依頼された仲介会社が行わなければならないことの続きを見ていきましょう。


物件に関する情報は、前回の出来るか出来ないかといった情報以外に購入を決めてからどれくらいの日数がかかるのか、あるいは、物件以外にどれくらいの費用がかかるのかという情報も大切で、それらを事前に知っていれば、心の準備も覚悟も出来、対策を練って安心して積極的に購入することが出来ます。


<どれくらいの日数がかかるのか>

まず、日数に関してですが、例えば、事業用売却物件と近隣とが境界線などで争っていた場合、争いが終了するのに1年以上かかるかも知れませんし、比較的短期間で確定するかもしれません。いずれにしろ、その状況が公表されていれば事前に手を打つことも可能です。また、事業開始前に近隣住民への周知が義務付けられている場合で、一定の理解が得られなければ事業開始出来ないかも知れません。

ですから、現在こういう状況だということを公表し、購入希望者が計画立てやすいよう最大限努力することです。


<どれくらいの費用がかかるのか>

次に費用の面ですが、解体工事や液状化対策費などは想定外の費用がかかるかもしれません。

このように、購入希望者と売主との間で円満にしかも高値で売却するためには、事前に情報を公開することが不可欠です。なぜなら、後になって、隠していた情報や調べればわかる情報を公開しなかったために、損害賠償問題が発生するかもしれないからです。特に土壌汚染は、後々トラブルになる問題の中で、売主に高額な損害賠償が課せられる可能性があります。


 


ガソリンスタンド、焼却施設等があった所などは土壌汚染可能性がありますので、そのような場所は、時間や費用がかかってもしっかり調べておくことが必要です。また、売却する物件がそのような施設ではなくても、隣地の土壌の汚染物質が漏れていたりする場合もあるので、きちんと調査をしていれば、多少費用がかかっても後でトラブルになることもなく、高値で売却出来る可能性が高くなります。


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