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飲み会などでは不平不満だらけなのに、なぜ仕事中は聖人君子のようになるのでしょうか?

本当の姿はどちらなのか、本人に直接この疑問すると、こんな回答がありました。

「本当の姿ですか?そりゃ、文句ばかり言っている私が本当の姿です(笑)。若いときは仕事中も文句ばかり言っていたのですが、ある時気付いたんです【文句ばかり言って評判を落としたら、自分の損になるな】と。そこで、上司だろうと親会社の人間だろうと、他の不動産屋だろうと全て【私に利益をもたらしてくれるお客様なのだ】と思うように努めてみました。すると、無理難題を言われても腹が立たなくなったのですよ。ちょっと屈折した考え方かもしれませんが、この方法で仕事も上手くいっているので…まぁこれでいいかなと思っています。」

つまり、「なぜ、上司のくせにこんなことを言うのだ。現場を知らないのか!」とか「登記の段取りなんか俺の方へ持ってくるなよ。司法書士が何とかしろよ!」といったように、「上司なのに」「司法書士なのに」等と思うと腹も立つが、「出会う人、全員が客だと思えば腹も立たない」ということなのですね。

我々、不動産業界は「人と接すること」が特に多いお仕事です。また、営業職は社内の人間関係やパワーバランスにさらされやすい仕事とも言えます。

「仕事の悩みの殆どが人間関係」と言われるように、人間関係は大変です。

また、不動産の仕事は「楽しく仕事ができれば結果がついてくる」傾向にもあります。

この「出会う人、全員が客だと思えば腹も立たない」という考え方は、確かに少々屈折しているとも言えますが、一度試してみる価値はありそうですね。

■本日の格言

・誰もがお客さんと思えば、心穏やかに過ごせる。

「元不動産営業マン梶本の、結果を残す営業術」 記事一覧はこちら
 
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