2017年01月17日
片岡 美穂

隣の建物が越境?!こんな土地、どうやって売却する?その1

片岡 美穂

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元土地家屋調査士 今は行政書士の片岡美穂です!



今日は、「土地の境界」についてです。(^^)



先日いただいたご相談です。



「家の売却のために査定してもらったら、お隣の建物が自分の敷地に越境している



と不動産屋に言われたんです。どうすればいいですか?」



とのこと。




バブリー時代に土地家屋調査士をやっていた頃は、



1センチメートルの境界線の違いでも 炸裂な争いが繰り広げられていました。



その頃は土地価格も高騰し、境界線を明らかにしてから取引することも多かったのです。



測量、立ち合い時にいろんな争いを見たものです…。



バブル崩壊後の今は、


殆ど登記簿上の面積で取引しますが(公簿取引)


このようにお隣さんとの境界が怪しい場合には、そうはいきません。


このままでは誰も買ってもらえないかもです(´;ω;`)ウッ…




この件についてのポイントは次のようになります。


1、お互いが今まで「越境」について知らなかったのか

2、不動産業者が「越境している」という根拠はなにか?

3、分筆して越境している部分をお隣に購入してもらうことは可能なのか…


この3つをまず明確にしなくては売却どころではなさそうです。



1については意外に大事なポイントなのです。お隣が越境を知っていてそのままにしていたり、

現在の家族は知らなくても、先代同士での取り決めがあったりすると、



必ずややこしい展開になります。



この相談者様とお隣さんは、どうやら親戚同士。



「親戚だったら話は、早いじゃん!」



と、思われた方。



残念ながら、



「アウト!!」



でございます。



親戚同士ほど、どちらかが売却や建て替えするときに、話をすんなり理解してくれません。



それまで仲良かった親戚付き合いが、その日を境に土地家屋調査士の代弁を通じてしか



境界線についての話をしなくなるのです…。



今回のご相談者様は、お隣の建物が飛び出ている部分だけを買ってもらったら



敷地に凹み部分ができてしまうので



「まっすぐ延長線上に引いたラインの土地部分を購入してもらいたいけど



どうしたらいいですか?」  というご質問。



ほらね。



お隣にいる親戚よりも、こちらに先に尋ねてきています。



身内関係の境界問題もこのような事になりますから、



他人の場合はもっとややこしいです。



このはみ出ている部分だけで購入してもらうのか…。





それとも…。



続きは「その2」で!






ごみ屋敷再生の進行状況です。



古家再生士のOさんと、その義理の弟Kさんのナイスな提案で、



約170万円かけて蘇る計画決定です!



物件購入費50万円。リフォーム費170万円。総額220万円です。


但し、残置物(ゴミですな)の撤去費用が18万円なので、



総額238万円也!





さて、


この物件がどんな変身を遂げるか、



こうご期待!!








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