7月31日は「東京都知事選挙で小池百合子氏が当選した日」である。

舛添要一前都知事の辞任を受け行われた2016年の東京都知事選挙で無所属新人の小池百合子氏が見事当選を果たす。女性として初の東京都知事である。


小池百合子東京都知事 (画像=CC-BY-SA)

築地移転や政治とカネ問題、東京オリンピックを控えるなど、日本の首都・東京のかじ取りを行う人物を決める大事な選挙であった。

大きな注目を集めた、都知事選挙では、歴代最多の21人が立候補した。

小池氏は自民党が推薦していた増田寛也氏に逆らう形で立候補し、党を飛び出したが、蓋を開けてみると2位と100万票差と大差をつけて小池氏が第20代東京都知事に選ばれた。

小池氏だが、小泉内閣時に環境大臣として初入閣する。環境大臣就任時は、夏の軽装化キャンペーンである「クール・ビズ」の旗振り役を務めた。

その影響なのか、自身の自宅も超エコハウスだという。

テレビ出演時に自宅について語っている。

練馬区の江古田に自宅があり、ソーラーパネル、地熱発電、雨水の利用など、最近話題のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)だ。

家を建てたのは10年以上前で、トレンドを真っ先に取り入れた自宅づくりである。

内装は風の通り道を作り、窓には植物を植え緑のカーテンを作っている。

照明は全てLED、窓ガラスは二重構造になっており、夏は涼しく、冬は暖かい仕様だ。

江古田とエコを掛け、「エコだハウス」と呼んでいるらしい。

小池氏は、秘書を務める従兄弟家族と愛犬の総ちゃん(総理から取った)と同居している。

洋風の一軒家で2Fに小池氏が、1Fに従兄弟家族が生活しているという。

敷地面積は約216平方メートルの豪邸で、資産価値も相当高いとの噂だ。

さらには、自家用車も電気自動車で、環境に相当気を遣う家づくりになっている。

自家発電で月々、1万4000円と黒字続きだと言う。

 
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