2017年08月01日
毎日が特別な日!こじつけ住宅記念日

8月1日は「東京が人口世界一になったと報道された日」です。

毎日が特別な日!こじつけ住宅記念日

  • line
  • facebook
  • twitter
  • line
  • facebook
  • twitter

8月1日は「東京が人口世界一になったと報道された日」である。


1957年の8月1日付の東京都総務局調査で、東京の人口が850万人を突破し、それまで1位、2位を占めていたニューヨークとロンドンを抜き、世界一になったという。


敗戦から立ち上がり、世界に冠たる都市になったのだ。

しかし、実際にはあまり喜ばしいものでは無かったという。

急激な人口増加によって、「ラッシュ時の電車の混雑は殺人的で、天気が続けば水道の出が悪くなる。住みにくい街になったものである」と当時の新聞が報じている。


戦後、経済復興の拠点として、東京に労働者が多く流入してきたことが、急速な人口増加の要因だ。

1945年の東京の人口が349万人だったのに対して、1950年には628万人になり、5年間で300万人弱も増加した。

労働者の増加に加えて、第一次ベビーブームも人口増に寄与している。

当時、日本全国で1年間の出生数が250万人を超えていたのだ。

2016年は98万人だった。比べると約3倍になる。



狭小住宅 (画像=GATAG)


人口が増えれば、そのために住宅も建てる必要がある。

公営住宅や新築住宅の建設が行われ、その数は毎年倍増していった。

それでも、人口増加に住宅供給が追い付いていなかったという。

家賃は高くなっていき「二室木賃」と呼ばれる、木造2階建てのアパートに3畳1間の生活ということもあった。

土地の少ない東京に密集して住宅を建てた影響だろう。

人口が増えて経済が変わっても、生活の根本となる住宅は変わらなかったのだ。

大量に建てることばかりを考え、住みやすさは二の次だった。

ただ、住めれば良いということではない。

今でも、東京の人口は増え続けている。問題は昔から変わらないままだ。


  • line
  • facebook
  • twitter

閲覧数 463

  • line
  • facebook
  • twitter

本サイトに掲載されているコンテンツ (記事・広告・デザイン等)に関する著作権は当社に帰属しており、他のホームページ・ブログ等に無断で転載・転用することを禁止します。
引用する場合は、リンクを貼る等して当サイトからの引用であることを明らかにしてください。なお、当サイトへのリンクを貼ることは自由です。ご連絡の必要もありません。

このコラムニストのコラム

不動産売却なら最大6社にて比較

不動産を高く売却するなら最短45秒の入力で、 全国1,400社以上の不動産会社が対応!

最短45秒で不動産売却価格を査定

  • STEP1
  • STEP2
  • STEP3
  • STEP4

本サービスは売却検討中の方向けの、不動産会社に査定依頼ができるサービスです。

査定依頼後、不動産会社より連絡があります。

Service list サービス一覧