2017年09月30日
毎日が特別な日!こじつけ住宅記念日

9月30日は作家「石原慎太郎と五木寛之の生まれた日」です。

毎日が特別な日!こじつけ住宅記念日

  • line
  • facebook
  • twitter
  • line
  • facebook
  • twitter

9月30日は作家「石原慎太郎と五木寛之の生まれた日」だ。


作家として数々の賞をさらった両者は1932年の本日、生まれた。


芥川賞、直木賞を受賞するなど、華々しい成功を収めている2人だが、歩んだ道のりは、あまりにかけ離れている。


石原は、一橋大学在学中に、デビュー作である『太陽の季節』が芥川賞を受賞する。

逗子出身ということもあり、ヨットをこよなく愛し、大学では、サッカー部に入るなど体育会系の一面を持っていた。


一方、五木寛之は早稲田大学に入学する。

しかし、住み込みのアルバイトと売血(!)で学費を稼ぐが、結局は工面できず、大学を抹籍されてしまう。

学生時代は、同人誌に参加し、小説を掲載していたという。


石原が芥川賞を受賞した『太陽の季節』が映画化されると、自堕落な生活を送る若者のことを「太陽族」と呼ぶようになる。さらに、スポーツ刈りに前髪を長めに残す、石原の髪型は「慎太郎カット」と呼ばれ、当時の若者のファッションアイコンになっていた。


五木は、時代の潮流に逆らって進むかのように、髪を長く伸ばしたスタイルだった。

さらに、髪を洗わないことで有名だ。東南アジアを歩き回っていた経験によるもので、現地の人を見ると、髪を全く洗っていなかったが、髪が薄い人はいなかったという。


石原は芥川賞を受賞後、様々な著書を発表し、芥川賞の選考委員を務めるまでになる。


五木といえば、大学抹籍後、業界紙の編集を務め、知人の紹介で作詞の仕事を始める。

さらに、テレビ番組の作家になるなど、様々な職に就く。その傍ら執筆活動は怠らなかった。

そして、1966年に『さらばモスクワ愚連隊』で新人賞を受賞する。

翌年、『蒼ざめた馬を見よ』で、直木賞を受賞する。


生年月日が同じであっても、文学賞受賞までの過程は全く違った。


ここで、2人の現在の自宅を見てみる。

石原慎太郎は、長年親しんだ逗子の自宅を売り払い、現在は田園調布に住んでいるという。

田園調布といえば、多くの芸能人や実業家が住む、言わずと知れた高級住宅街だ。


五木は1970年から横浜に移り、現在も居を構える。

五木は一軒家ではなく、マンション住まいだという。

さらに、タワーマンションなどではなく、中規模のごく一般的な分譲マンションらしい。

自身の華々しい功績に驕ることなく、つつましい生活を送っているのだろうか。


同じ生年月日で、同じ文筆家の道に進んだ2人だが、人生を辿ってみると、ここまでの大きな違いがあった。

しかし、2人の文学に対する気持ちは同じであろう。

現在でも、精力的な執筆活動を行っている。



敬称略

  • line
  • facebook
  • twitter

閲覧数 617

  • line
  • facebook
  • twitter

本サイトに掲載されているコンテンツ (記事・広告・デザイン等)に関する著作権は当社に帰属しており、他のホームページ・ブログ等に無断で転載・転用することを禁止します。
引用する場合は、リンクを貼る等して当サイトからの引用であることを明らかにしてください。なお、当サイトへのリンクを貼ることは自由です。ご連絡の必要もありません。

このコラムニストのコラム

不動産売却なら最大6社にて比較

不動産を高く売却するなら最短45秒の入力で、 全国1,400社以上の不動産会社が対応!

最短45秒で不動産売却価格を査定

  • STEP1
  • STEP2
  • STEP3
  • STEP4

本サービスは売却検討中の方向けの、不動産会社に査定依頼ができるサービスです。

査定依頼後、不動産会社より連絡があります。

Service list サービス一覧