2018年07月25日
毎日が特別な日!こじつけ住宅記念日

7月25日は「最高気温記念日」。記録更新 日本一暑い街はなぜ暑い?

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(画像=リビンMagaZine Biz編集部撮影)



1933年の7月25日に山形県山形市で最高気温40.8℃が記録された日だ。長く最高気温として長年更新されることはなかったが、ついに2007年の8月16日、埼玉県熊谷市と岐阜県多治見市で40.9℃と観測され、74年ぶりの最高記録更新となった。


今年も連日、猛暑日が続いているが、今月23日には埼玉県熊谷市で41.1度と再び国内観測史上最高を更新した。


気象庁の勧告通り、もはや「災害」レベルの暑さだ、少しでも涼しい場所で、汗で失われてしまう水分や塩分を補給しながら過ごすように心がけたい。



最高気温はこうして更新された!


「暑い地域」として記憶されることになった埼玉県熊谷市だが、なぜ最高気温を更新するほど暑くなるのだろうか。それにはやはり熊谷市特有の自然環境などによるところが多いようだ。


関東平野の奥の方に位置している熊谷市は、南からの冷たい海風の影響を受けにくい。それどころか東京を通り抜けてくる風は暖められてしまう。大都市は高層ビルやアスファルト、エアコンの熱などによって気温が高くなりがちで「ヒートアイランド現象」ともいわれるのだが、このヒートアイランド現象の影響を受けていると考えられる。


また、上空を吹く風が関東平野周辺の山を越え、平野に向けて吹いてくることがある。そのとき、地上の気圧は上空よりも高いので、空気が圧縮されて温度が上がる「フェーン現象」の影響も受けやすい場所なのだ。このフェーン現象によって高温になった空気が熊谷付近に流れ込み、気温が上がるのだという。


2007年8月16日に熊谷で最高気温である40.9℃を記録したのは、このような条件が揃ったことで起こったといわれている。今回の記録更新も同様の影響が大きかったのかもしれない。


岐阜県多治見市でも2007年8月16日に最高気温である40.9℃を記録したわけだが、やはり熊谷市同様に海風が流れ込みにくい盆地であること、山に囲まれているのでフェーン現象の影響を受けやすいということなどがあげられる。



熊谷ってどんな街?


「日本一暑い!」埼玉県熊谷市の土地について調べてみた。熊谷市内で土地評価額が最も高い場所は熊谷駅北口駅前の筑波3丁目93番で、土地公示価格は1坪あたり90.9万円。最も安い場所は熊谷駅から6.8km離れており、周辺にはゴルフ場や温泉施設などもある小江川字杵屋敷635番1で、1坪あたり3.6万円。その土地価格の差は、約25.2倍。同じ熊谷市内でも、少し車を走らせただけで大きく雰囲気が異なる。


ところで、熊谷は美味しいかき氷でも有名な街だ。真夏に行列が出来るかき氷のお店も少なくない。日本一暑いと言われる街で、こだわりシロップがかかったふわふわのかき氷を頬張ったら、夏の忘れられない思い出ができそうだ。

くれぐれも体力と相談の上ではあるが。

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