2018年08月24日
毎日が特別な日!こじつけ住宅記念日

8月24日は「ポンペイ最後の日」。富士山が噴火したら不動産はどうなる?

毎日が特別な日!こじつけ住宅記念日

  • line
  • facebook
  • twitter
  • line
  • facebook
  • twitter


(画像=リビンMagaZine Biz編集部撮影)



かつて、イタリア・ナポリ近郊にあった古代都市「ポンペイ」。8月24日は、ローマ帝国の街・ポンペイが、火山の噴火により消滅した日だ。


ポンペイという街は、ローマ人がレジャーを楽しむ場所として栄えた。ポンペイにあるヴェスヴィオ火山が噴火したのは、西暦79年のこの日の昼過ぎのことだった。突然の噴火によって、一昼夜火山灰が降り続いた。さらに12時間後には、高温の噴出物が高速で流れ下る、火砕流という現象が起こり、街全体が地中に埋もれたのだ。


当時、ポンペイの街には2万人の市民が住んでいたと言われ、火砕流が起きる前に多くの人がローマへ逃れたが、街に留まり逃げ遅れた2千人が火砕流など火山被害の犠牲になったという。火砕流の速度は、なんと時速100km以上もあり、人の足では到底逃げ切れるものではなかった。そのため、ほとんどの人や動物が生き埋めとなった。


さらに、噴火により有毒ガスも発生し、救助に訪れた博物学者、ガイウス・プリニウス・セクンドゥス(大プリニウス)が亡くなったという記述も残されている。


その後、街は再建されることはなく、まさにエドワード・ブルワー=リットンが著した歴史小説のタイトル通り、「ポンペイ最後の日」となったのだ。



意外と深刻!富士山噴火による不動産への影響の可能性


地震や火山、津波など、イタリアと同様に日本も自然災害が多い国だ。


日本の富士山も、いつ噴火がおこってもおかしくないと言われている。


もし、日本で最大の火山である富士山が噴火した場合、不動産にどのような影響があるのだろうか。


まず、周辺地域の不動産の危険として、噴石が吹き飛ぶことによる建物の破壊、火砕流によって建物が飲み込まれる。高温の溶岩流によって火災が起こるといった可能性があげられる。


一方、火山灰は広範囲で被害をもたらす。屋根に降り積もった火山灰が家屋を押しつぶす、上下水道の汚染や詰まり、停電、電子機器の故障などが起これば、不動産にもさまざまな影響を及ぼすだろう。たとえ被害が軽微なものであっても、火山灰が建物に降り積もれば、外壁のクリーニングも必要だ。


このように、日本で富士山が噴火すれば、不動産だけではなく、日本の経済にも大きな影響を及ぼすことがわかる。そうとなれば、不動産事情も大きく変わるかもしれない。今後、起こりうる富士山噴火に備えて、早い段階で対策を考える必要がありそうだ。

  • line
  • facebook
  • twitter

閲覧数 326

  • line
  • facebook
  • twitter

本サイトに掲載されているコンテンツ (記事・広告・デザイン等)に関する著作権は当社に帰属しており、他のホームページ・ブログ等に無断で転載・転用することを禁止します。
引用する場合は、リンクを貼る等して当サイトからの引用であることを明らかにしてください。なお、当サイトへのリンクを貼ることは自由です。ご連絡の必要もありません。

このコラムニストのコラム

不動産売却なら最大6社にて比較

不動産を高く売却するなら最短45秒の入力で、 全国1,400社以上の不動産会社が対応!

最短45秒で不動産売却価格を査定

  • STEP1
  • STEP2
  • STEP3
  • STEP4

本サービスは売却検討中の方向けの、不動産会社に査定依頼ができるサービスです。

査定依頼後、不動産会社より連絡があります。

Service list サービス一覧