2017年01月31日
近藤喜隆

よい不動産会社の見分け方~近藤流<その3:大企業編②>

近藤喜隆

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「よい不動産会社の見分け方~近藤流<その3:大企業編②>」


みなさま、こんにちは。ファイナンシャルプランナーの近藤喜隆です。
早いもので1月も終わりです。皆さま元気にお過ごしでしょうか。
さて前回お話した大企業編の2回目です。私が大手企業とお付き合いをやめた理由の一つに、「管理面が弱い」というお話をしました。ではもう一つの理由とはなんでしょう?


                       


それは「融通のきかなさ」です。これは大手ならではのマニュアル制の徹底の裏返しといえます。全国チェーンであるがゆえ、全国津々浦々あらゆるタイプのお客様に対応しなければいけません。


【マニュアル】

大半のお客様は良心的でいい方なのですが、中には質の悪いクレーマーのような人もいます。会社としては、そのようなケースでも対応できるよう最底辺のラインに合わせたガチガチのマニュアルを作ってきます。言い換えれば、ごく一部の質の悪いお客にあわせてマニュアルを構築し、それに従い動いているのです。


                          

【書類主義の徹底】

また書類形式主義も徹底しています。これ自体はいいことなのですが、大部分の良質なお客やオーナーには、少々行き過ぎた部分もあり、むしろ面倒だな、しいては信頼してもらえていないのかな?と思える面もあった程なのです。

不動産は大量生産のものとは違い、個別事象ばかりなので、マニュアルで一本化するには、どうしても無理な面も出てきます。そのため本来は個別事象ごとの柔軟な対応が必要なのですが、マニュアルが弊害となってスムーズに進まなかったように感じます。


マニュアルガチガチの対応を実行する時、担当者からは「すみません。会社の決まりなので。」と聞かされる場面が多々ありました。

                        

 

【グローカルな産業】    

もともと不動産はグローバルではなく、グローカルな産業です。統一化されたマニュアルは、それはそれで必要なことで大変良い面もありますが、反面、個別事象への対応にはふさわしくない点も少なくなかったのです。


と、ここまで色々書いてしまいました。が、もちろんお世話になった企業や担当者を悪く言うつもりは全くありません。


【いい人。。】
社員一人一人はいい人で、私も仲良くお付き合いしていました。だからこそ私としても悩みましたし、自分なりに尽力し、彼らと協力しながら5年お付き合いをしてきました。しかし会社の対応は全く変わりませんでした

それはそうです。そのマニュアルをベースにすべては動いているのですから


                      

【解約へ】

彼ら一人一人はいい人でも、その組織にいる以上はそのシステムの中で動かなければいけないのです。その状況を悟った私は、残念ながらこれ以上のお付き合いを続けることは困難であると判断しました。そして悩みぬいた末、解約を申し出たのです。


次回は、この悩みながらも解約した時のエピソードをご紹介いたします。
どうぞお楽しみに!

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