2019年07月29日
石井くるみの民泊最前線

建築基準法改正で都心の民泊に追い風

石井くるみの民泊最前線

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不動産価格が高い都内には、特に3階建の戸建住宅が多数存在します。1階は車庫と玄関、2階にリビングダイニングやキッチンがあり、最も日当たりがよい3階に居室がプランニングされるのが戸建住宅の典型的なパターンです。ところが、このような住宅を民泊として旅館業申請するには耐火建築物でないため3階を客室にすることができない事例が相次ぎました。


 

画像=筆者


2019年6月25日に施行された改正建築基準法では、この点が緩和され、本来は耐火建築物等としなければならない3階建の商業施設、宿泊施設、福祉施設等について、200㎡未満の場合は、必要な措置(※1)を講じることで耐火建築物等とすることを不要とされました。同時に200㎡以下の建築物の他用途への転用は、建築確認手続きが不要となり、3階建の戸建住宅を活用した旅館業の申請が行いやすくなりました。これは、新築で建築する場合も同様に考えることができます。


 

画像=筆者

この旅館は、民泊や旅館業に注目が集まり、改正建築基準法が施行されるまでの過渡期に建築された希少な存在として残っていくことでしょう。


少々マニアックなテーマですが、宿泊施設の建築に携わる方にとっては興味深い建物ではないでしょうか?


宿やインテリアの魅力だけではなく学ぶことができる旅館です。ぜひ足を運んで下さい!



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