新築マンションより安いのが魅力の中古マンション。しかし、メリットはそれだけではありません。安く買って、浮いたお金を利用し、自分好みにお部屋を注文住宅のようにアレンジすることも可能なのです。
キッチンやバスルームといった設備はもちろん、壁や天井、そして間取りも自分好みに変えることもできます。
中古マンションを購入して、余ったお金でリフォームを行なっても、トータルとして新築マンションよりも安上がりだったというケースもよくあります。

新築マンションは自分好みにアレンジしにくい
新築マンションのお部屋には、流行に合わせた最新の設備がたくさん盛り込んであります。高機能なキッチンやバスルーム……魅力的ですよね。しかし、必ずしもすべて必要かというと、使わない機能も多いかと思います。
新築マンションの場合、使わない機能に対しても多額のお金を払うことになる可能性があるのです。
もちろん、新築マンションは中古マンションと比較して高価なため、なかなかリフォームにまでお金が捻出できません。
新築マンションは全て揃っていて便利な分、融通は利きづらいのです。

リフォーム費用はリフォームローンを利用しよう
マンション購入費用とリフォーム費用は別々に借りることをおすすめします。

さまざまな金融機関でリフォームを対象とした「リフォームローン」を取り扱っています。
住宅ローンと比較して担保が必要ないケースが多く、手続きも簡単で、審査期間も短いです。
マンション購入費用とリフォーム費用の両方を借りたい場合には、「マンション購入は住宅ローンで、リフォーム費用はリフォームローンで」という2本柱で借りると良いでしょう。
ただし、リフォームローンは住宅ローンと比較すると1~2%金利が高く、最長返済期間も短い傾向にあります。

中古マンションとリフォームを組み合わせてお好みの部屋を手に入れよう
どうせ同じ金額を使うのであれば、お好みの部屋に住みたいですよね。中古マンションとリフォームを組み合わせれば、あなた好みの部屋を作ることも可能です。
是非検討してみてください。

 
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