2020年05月28日
不動産業界ランキング

賃貸住宅建築専業メーカー比較 2020

不動産業界ランキング

  • line
  • facebook
  • twitter
  • line
  • facebook
  • twitter

賃貸住宅建築専業メーカー比較 2020 


賃貸住宅建築メーカー3社「大東建託」「東建コーポレーション」「レオパレス21」を、売上、営業利益、純利益、社員数、物件管理戸数、時価総額の6つのポイントで比較しました。何かと比べられる大手3社を、去年からの変動も合わせて考察し、賃貸住宅業界の今を掘り下げます。(リビンマガジンBiz編集部)


集計方法


・2019年3月期(大東建託、レオパレス21)および2019年4月期(東建コーポレーション)の有価証券報告書より集計

・連結決算の数値を採用

・2019年5月12日時点の時価総額を集計

・物件管理戸数の数値は、週刊全国賃貸住宅新聞の「2019年管理戸数ランキング995社」より集計



画像=写真AC(物件は本文と関連しません)


売上・利益ランキング:1位大東建託は堅調に推移 他2社は苦戦

 


1位は大東建託で、売上高は1兆5,911億7,800万円となりました。大東建託は独自開発の「賃貸経営受託システム」を武器に、地主に土地活用を提案する大手建設会社です。2位のレオパレス21に約3倍の差をつけ、売上も昨年比102%と微増ながらも確実に伸ばしています。


他方、2位のレオパレス21は前年比95%の微減、3位の東建コーポ―レーションは100%の横ばいと、売上だけを見ればおおむね前年比を維持しているように見えます。しかし、営業利益と純利益についてみると、様相が変わっています。






大東建託の営業利益は前年比101%の1,270億4,700万円、純利益は前年比102%の903億5,900万円と、安定的に推移していることが分かります。


しかし、東建コーポレーションは営業利益で前年比79%の156億600万円、純利益では86%の108億3,200万円と苦戦しています。


減益の理由として、 (1)借家市場全体が縮小傾向にあること、(2)金融機関の賃貸建物に対する融資の厳格化によりローンが組みにくくなっていること、などが同社の有価証券報告書にて指摘されています。今後はコロナウィルスの影響より、さらに厳しさが増すと考えられます。


レオパレス21の落ち込み方はより顕著で、営業利益は前年比32%の73億9,000万円、純利益は前年比-464%となり、687億2,000円の純損失を出す結果となりました。前述の社会情勢に加え、マスコミで取り沙汰された施工不良問題が影響しています。



次のページ社員数はあの会社が増加(2ページ目)


①  



  • line
  • facebook
  • twitter

閲覧数 320

  • line
  • facebook
  • twitter

本サイトに掲載されているコンテンツ (記事・広告・デザイン等)に関する著作権は当社に帰属しており、他のホームページ・ブログ等に無断で転載・転用することを禁止します。
引用する場合は、リンクを貼る等して当サイトからの引用であることを明らかにしてください。なお、当サイトへのリンクを貼ることは自由です。ご連絡の必要もありません。

このコラムニストのコラム

不動産を高く売却するなら、
最大6社で査定額を見積比較!

  • STEP1
  • STEP2
  • STEP3
  • STEP4

最短45秒

本サービスは売却検討中の方向けの、不動産会社に査定依頼ができるサービスです。

査定依頼後、不動産会社より連絡があります。

Service list サービス一覧