2021年01月21日
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住宅建設会社 上昇騰落率ランキング【2020年版】

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住宅建設会社 上昇騰落率ランキング【2020年版】


上場している建設会社166社(※)を対象として、2020年1月の大発会と同年12月の大納会の株価を比較、上昇騰落率をランキング形式で紹介します。株価が上がった会社トップ3はアメリカ大統領選に影響される結果となりました。また、コロナ前より上昇した会社は何社あったのか、建設業界全体の傾向をまとめました。(リビンMagaZine編集部)


※注=編集部基準



集計方法


・2020年1月6日(大発会)の終値と2020年12月30日(大納会)の終値を比較

・大発会・大納会に取引がなかった企業は、取引があった直近の日の終値を比較

・2019年中に株式分割を行った会社は「2019年大発会(終値)」の欄の数値を赤で表示、株式分割後と比較できるよう調整した値を「株式分割調整後終値」の欄に掲載



画像=写真AC



2020年の1年間で上昇騰落率100%超の建設会社は3社

 

1位はウエストホールディングスで、2020年初の大発会の時点で1,810円だった株価が、大納会時には4,745円となり、株式分割による調整を考慮した上昇騰落率は240.80%となりました。ウエストHDは太陽光や風力といった再生可能エネルギーによる発電工事を軸に、最新のIoTやAIの技術を取り込んで事業を拡大させています。


2020年アメリカ大統領戦にて、環境インフラへの積極的投資を公約に掲げるバイデン氏が勝利しました。これをきっかけに、太陽光関連株が、アメリカのみならず、米国企業と取引のある日本企業においても上昇しました。さらに、ウエストHDの経営手腕の優秀さに対する信頼もあって、投資家の高い人気を得たようです。


2位はクレアホールディングスで、大発会の株価は25円でしたが、大納会の終値は76円となり、株式分割による調整を考慮した上昇騰落率は204 %になりました。クレアHDは住宅のリフォームや太陽光発電工事のほか、飲食、コスメ、エンターテインメント事業などを幅広く行っています。


太陽光関連株であることに加えて、クレアHDの子会社のクレアは、2020年7月、ダチョウ抗体を配合した抗菌・除菌スプレーの販路を拡大したと発表し、コロナ関連株として注目されました。昨年のコロナ禍では、一部の国内メディアがダチョウ抗体の抗ウイルス効果に注目していました。


3位はフィットで、大発会の終値は665円だった株価が、大納会時には1,430円となり、上昇騰落率は115.04 %でした。フィットは個人向けの投資商品「コンパクトソーラー発電所」の販売や、規格住宅の建築請負などを主な事業としています。


フィットの株価上昇要因も、やはりバイデン次期大統領の環境インフラ投資への期待感から発したものです。米国大統領がどのような公約を掲げているかにより、日本企業の株価が大きく影響されることが分かりました。


2020年大発会の終値よりも大納会の終値のほうが株価が上昇した建設会社は、166社中72社でした。また、1年間の上場建設会社全体の株価の平均は約0.75%の下落率でした。不動産企業は約8%の下落率でしたので、不動産業界よりは株価下落を抑えられたことになります。やはり、バイデン効果が大きかったものと考えられます。コロナの収束時期が見通せない中、バイデン効果がいつまで続くのか、当面は不安定な取引が続くものと考えられます。



▶ランキングの続きはこちら(次のページ)

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