2019年10月18日
不動産テック

不動産テックで、賃貸はAIに売買はエージェント中心に(3ページ目)

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Cocolive・山本孝伸社長 撮影=リビンマガジンBiz編集部



―今後の目標はありますか。


山本社長

我々が1番嬉しいのは「お客様の電話の反応が良くなった」と不動産会社から言ってもらうときです。良さを実感してもらったなら、これが当たり前になっていくはずです。


「KASIKA」を使って顧客分析することがなった会社が100社以上になりました。それを1,000社、10,000社と伸ばしていくことが目標です。


マーケティングオートメーションや顧客分析の目的は、顧客体験の最大化です。これは楽天・三木谷浩史社長の考えに近い部分ですね。


また、我々が不動産テックサービスの1つだと考えると、これからの不動産テックは2つの分野に分かれていくだろうと考えています。


1つ目はAIによる情報の整理や効率化・省力化です。AIが情報を集めることで業務が自動化されコストが下がる。最終的にはエンド顧客に費用のディスカウントを提供できるといった方向性です。


2つ目は、エージェント・営業担当者本来の価値の最大化する方向性です。

我々はエージェントの価値の最大化を追求したいと考えています。不動産の売買は、最後には人が介在した方が良いと考えています。データや情報だけで、一生に一度と言う大きな購入の意思決定することは難しいでしょう。


一方、賃貸や投資不動産の領域においては物件のスペックやデータが重要で、AIや自動化になる可能性が強いでしょう。


私たちは、「KASIKA」という機能を作りました。しかし、1年前までは効果的なその使い方が分かっていなかった。これからも、不動産会社と一緒に「KASIKA」の活用方法を見つけていきたいと考えています。




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