2020年02月14日
不動産テック

ポータルサイトの「禁止用語」探知で不動産事業者の手間を削減(2ページ目)

不動産テック

  • line
  • facebook
  • twitter
  • line
  • facebook
  • twitter


アクア・倉田哲明社長 撮影=リビンマガジンBiz編集部



―今では、ほとんどの会社が「RIMS」のような物件情報の一括管理サービスを利用していると思います。他社のサービスとの差別化ポイントはどういったところでしょうか。


各ポータルサイトが設定している「使用禁止文言」を、細かくチェックすることが可能な部分です。また、他社のシステムよりもHPの作り込みや自由度が高い点も差別化ポイントになります。デザイン会社が作ったページを「RIMS」に組み込む、といったことも多いので、決まったテンプレートなどに依存しません。


現在、「RIMS」はポータルサイトへの出稿側に関するプラットフォームになっていますが、売主反響の受け取り側もやりたいと思っています。ある意味サービスとサービスを繋ぐ「ハブシステム」ですね。


「RIMS」を様々なサービスと繋げ、不動産事業者が使いたいサービスを「RIMS」を通して使えるようにしたい。



―様々なサービスを一元で管理していますね。不動産テックに類するサービスについては便利と感じていても、いろいろなサービスを使うと管理画面が増えることがネックになって導入を見送るケースもあります。


そうですね。だから、「RIMS」によって管理画面をまとめられるのであれば、凄く便利でしょう。



―倉田社長は、2002年から10年間アットホームで働かれていますね。不動産テックという言葉が出る前からITサービスを提供していた立場から見て、現在の不動産業界に感じていることはありますか。


不動産業界のネット・IT化の基盤を作ったのはアットホームだったと思っています。アットホームにいたときは、あまり感じませんでしたが、今になってそう感じます。


現在の不動産情報のやりとりは、アットホームのネットワークを作ることが始まりでした。今は亡き、アットホームの松村文衞会長が不動産チラシを配り歩いて、「不動産情報は供給するべきもの」「買主も売主も利益を享受できる仕組み」ができたと思います。


それが、技術革新によってインターネットというネットワークによって、更に加速した。不動産とテクノロジーの関係についてなら、このように歴史を考えています。



次のページ:不動産テック企業は「不動産業界の温かさ」を知っているか(3ページ目)


 ② 

  • line
  • facebook
  • twitter

閲覧数 243

  • line
  • facebook
  • twitter

本サイトに掲載されているコンテンツ (記事・広告・デザイン等)に関する著作権は当社に帰属しており、他のホームページ・ブログ等に無断で転載・転用することを禁止します。
引用する場合は、リンクを貼る等して当サイトからの引用であることを明らかにしてください。なお、当サイトへのリンクを貼ることは自由です。ご連絡の必要もありません。

このコラムニストのコラム

不動産を高く売却するなら、
最大6社で査定額を見積比較!

  • STEP1
  • STEP2
  • STEP3
  • STEP4

最短45秒

本サービスは売却検討中の方向けの、不動産会社に査定依頼ができるサービスです。

査定依頼後、不動産会社より連絡があります。

Service list サービス一覧