2020年03月27日
不動産テック

アクセルラボ・小暮学社長 賃貸管理を効率化するIoTプラットフォーム

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遠くない将来、不動産テックによって不動産ビジネスは劇的に変化すると言われている。これまでの商慣習や仕組みが変わり、無数の新ビジネスが生まれるかもしれない。


不動産テックに関連する企業経営者や行政機関などに取材し、不動産テックによって不動産ビジネスがどう変わっていくのかを考えてみる。今回は、アクセルラボ(東京・千代田区)の小暮学社長に話を聞いた。(リビンマガジンBiz編集部)



アクセルラボ・小暮学社長 撮影=リビンマガジンBiz編集部



―提供されているサービスについて教えてください


スマートホーム化が簡単にできるIoT機器や不動産会社の管理業務の効率化が可能になるプラットフォーム「SpaceCore(スペース・コア)」を開発、提供しています。


物件にIoT機器を設置し、入居者に専用のアプリを提供することで、住まいをスマートホームにすることができます。アプリでは管理会社とコミュニケーションすることが可能です。管理会社は管理画面を通じて顧客管理やオンラインでの対応、インフォメーション通知などを行うことが可能です。




「SpaceCore」 画像提供=アクセルラボ



そのほかにも、入居者は「SpaceCore」と提携している家事代行や家具レンタルといったサービスをアプリから利用することもできます。



―入居者にはスマートホームを提供し、管理会社には業務効率化につながるサービスを提供している。


管理会社には、提携している家事代行サービスやストレージサービスで得た利益を当社とシェアすることで新しい収益モデルも提供しています。


2019年8月に正式リリースしました。本格的に営業開始をしたのは2019年10月からです。まだ半年ほどの新しいサービスなのですが、2020年3月現在、「SpaceCore」の導入物件数は5万2,000戸です。



―短期間でかなりの導入数です。どのように広げられたのでしょうか。


導入先は入居者へのサービス提供や管理に課題を感じている管理会社やデベロッパーが多いですね。賃貸住宅の管理については、ペーパーレス化が進んでおらず、特に入居者とのコミュニケーションに大きなコストがかかっています。対応する業務負担も増加している中で、当社サービスを選んでくださっています。


また、新しい収益源を探している企業や、入居者向けの付加価値としてのスマートホームに興味を持たれる事業者も増えています。



次のページ:管理費だけでは生き残れない、入居者は資産だ(2ページ目)


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