2020年11月27日
不動産テック

不動産テックが進化するために必要なもの(3ページ目)

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UPDATA・岡村雅信社長 撮影=リビンマガジンBiz編集部



―不動産テック協会の理事も務めている岡村社長ですが、「不動産テックで成功するために重要なこと」とは何だと思いますか。


実際の事例でみると、不動産テックのなかでも建設系サービスに勢いがあると感じています。アンドパッド(東京・千代田区)はその代表例でしょう。1つのサービスを導入すれば、住宅施工管理全体をまかなえる便利さが評価されています。


「これさえあれば大丈夫」と全体の業務に適用できる一元管理サービスは強いでしょうね。


あとは専門性の高さも重要だと感じます。どうしてもサービス開発側は、自分たちが日常経験したことのある賃貸や売買領域から始める傾向が強く、限られた市場でレッドオーシャン化しやすくなります。不動産業界の中でも、例えば商業ビル専用の管理アプリなど、より専門性の高い分野を極められるかも鍵になるのではないでしょうか。



―顧客理解度もサービスの良し悪しに大きく関係してくるように感じています。


「顧客を心底理解し、業界の課題を解決する」という目標はとても重要です。イタンジ     (東京・港区)は自社で賃貸仲介業務をやってきたので、業界の混沌とした部分やレガシーな側面など、当事者として痛みを体感しています。この原体験があるかないかはサービス開発にも影響していると思います。



―最後に、今後の展望について聞かせてください。


数値的な目標では、直近1年で「Synca ワークフロー」の導入100社を目指しています。


不動産業界を、テクノロジーを使って便利にしていくことが私たちのミッションなので、今後もサービスを通して貢献していきたいですね。


そして、「不動産業界を良くしていこう」と前向きに頑張っている企業のサービスが伸びる環境を創っていきたいという想いもあります。皆さん、本当に苦労しながらやっています。


不動産テック業界は、売上・利益のためだけにやっていける業界ではありません。理念や強い信念がないと難しいのです。日々努力している企業が報われるように、私たちも力を尽くしていきたいと思っています。



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