2020年12月25日
不動産テック

自殺未遂の過去..衝撃経験が起業のきっかけ(3ページ目)

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プレイライフ・佐藤太一社長 撮影=リビンマガジンBiz編集部


―「遊び」が起業の原点と仰いましたが、なぜ「遊び」だったのでしょうか?


死にかけたときに走馬灯のように過去の思い出を見ると言いますが、私はすべてが「遊びに夢中だったときの記憶」だったのです。当時、私は外資系コンサルファームで月520時間労働という激務をこなしていて、意識が朦朧とするなか電車に飛び込もうとしました。


その一瞬の間に、子どもの頃、廃材を集めて秘密基地を作って遊んだこと、いかだを作って川を渡ろうとしたこと、大学時代バンドでライブ出演した思い出など、心底楽しんでいた遊びの記憶が次々と流れてきました。


それで「まだ死ねない」ととっさに感じてホームに倒れました。病院で目が覚めたときに「世の中の人々の遊びの思い出を共有するサービスを作りたい」と思って、紙とペンを看護師から借りて、事業計画書をひたすら書いていました。


退院後、コンサルファームに所属しながら、個人でもコンサルを2年ほどやって起業資金を貯め、2013年に創業したのがプレイライフです。



―起業の原体験が、自殺未遂というのは衝撃的ですね。


生まれて数カ月の赤ちゃんは、誰が教えたわけでもないのに、自然に遊んでいますよね。子どもの頃は、鬼ごっこやかくれんぼなど、遊びを通して相手を知り、仲良くなっていった経験を持つ人は多いと思います。


社会人になったからといって、そうした遊びを通じた関係構築がなくなるのは、むしろ不自然なんじゃないかと思います。人とつながれる場は、飲み会だけじゃないんですよね。企業にも、「遊び」という人間の根源的な活動の魅力をもっと広めていければと思っています。



―今後の展望について聞かせてください。


オンライン社内イベントのリーディングカンパニーを目指しています。具体的な目標は、「バヅクリ」の利用企業1,000社の達成です。「社内イベント」といえば、「バヅクリ」が1番に想起されるようなブランドに育てていきたいと思います。


そして、「バヅクリ」を軸に、テレワーク・コミュニケーションでのインフラを提供するHRサービス事業を、さらに発展させていきたいですね。



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