2021年01月08日
不動産テック

不動産会社との提携や連携が増えている(2ページ目)

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―提供している電動アシスト自転車は、かなり小型ですよね。ここも差別化になっているのではないでしょうか。


はい。日本最小クラスの電動アシスト自転車を自社で開発しました。キックボードの長さとほぼ同じサイズです。将来的には、電動キックボードや高齢者向けの4輪の小型モビリティにも広げて、それぞれの街の特徴や、ユーザーに適したサービスを提供していく予定です。



―「Luup」を利用しているユーザー属性について教えてください。


ユーザーは、年齢層だと20-30代が最も多いですね。あとは、これは予想外だったのですが、女性ユーザーが他社と比較して非常に多いです。小型タイプである「Luup」のデザイン性や、軽い乗り心地、安全を守れる速度などの機能面が、女性に支持されているのではないかと推測しています。


使い方としては、1回で1~2㎞の移動が多く、片道だけシェアサイクルを使うケースも結構あります。例えば、保育園に迎えに行くときはLuupで、帰りは子どもを連れてタクシーで帰宅、飲み会に行くときは、Luupでお店に向かい、帰りは電車で帰るなど、シーンに合わせて柔軟に利用いただいています。



「Luup」はアプリによって利用が可能 リビンマガジンBiz



―「不動産価値の向上」には、不動産事業との連携も重要ですよね。


そうですね。ポートの設置は、マンション、オフィスビル、飲食店・小売などの店舗、駐車場の4領域が同じくらいの割合なのですが、そのなかでもマンションは1番多く、私たちが力を入れていきたい領域でもあります。


「Luup」を導入しているオーナーさんのマンションを見に行った別のオーナーさんから「うちでも導入したい」と連絡をいただいたこともありました。ただ、全体的に、不動産オーナーにとって、当社のサービスはまだまだ認知されておらず、最初のアプローチの部分が最も難しいと感じています。


直接お話する機会をいただいて、シェアサイクルの放置や事故対応などの設置側の懸念点がクリアになれば、メリットが大きいと理解していただけることが多いです。設置費用や維持コストもかからないので。


ポート提供側には、当社から一定の報酬をお支払いしていますが、その収益目的よりも、入居者の満足度を上げることに価値を感じていただいていますね。


大東建託社の管理物件でのポート導入は、その一例です。今後は、入居者の満足度を定量的に測定して、「どれくらい利便性が上がったか」など可視化していきたいと思っています。



次のページ:駅から離れた物件も、モビリティによって選択肢になり得る(3ページ目)


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