2021年04月02日
不動産テック

付加価値を付けるか。不動産事業者の課題を解決する(3ページ目)

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カローゼット・内藤丈裕社長 撮影=リビンマガジンBiz編集部



―不動産事業者は、どのような期待があってサービスを導入しているのでしょうか。


「地域住民間の豊かなコミュニティ形成につながる」と期待いただいています。ハードを開発するだけでなく、いかにソフトで付加価値を付けるか。これがコミュニティ醸成には重要だというお話で盛り上がることが多い印象です。


それから、導入済みのデベロッパーには「向こう三軒両隣」の理念に共感いただけていることがサービス導入の大きな鍵になったと感じています。「新しいことだからやってみないことには分からないけど、理念に共感できるから応援したい」と決定いただいたのは、とてもありがたく思っています。



―不動産業界での導入にあたって、ハードルだと感じる部分はありますか。


基本的に、新築のプロジェクトを中心に話を進めています。でも、新築案件は導入までの時間が長い、というのが資金繰りに難のあるベンチャーには辛いですね。


また、個人同士のレンタルにおけるトラブルリスクへの懸念は事業者の導入における最大のハードルです。クローズドなコミュニティにおける運用であること、さらに破損や盗難などのトラブルをカバーする保険を保険会社と共同開発して、登録ユーザーに一律自動付帯しています。



―今後の展望について教えてください。


BtoBtoCサービスなので、エンドユーザーに満足いただくのはもちろんのこと、導入事業者にも喜んでいただけるようなサービスとして成長を続けていくことが大前提だと考えています。


、ユーザー数やユーザーのアクティブ率を重視しながら、先ずは様々な導入ケースを増やしていくことが目標です。コミュニティ内の「相互扶助」のカルチャー醸成を通して、事業者と顧客の関係がより良いものになるように尽力していきたいですね。


将来的には「Rentastic!」を活用して、様々な社会課題の解決にも貢献できればと思っています。例えば、多くの世代が暮らすニュータウンで「共働き世帯の子どもを高齢者世帯が預かる」、「運転できない高齢者を車に乗せて買い物をサポートする」など、モノ以外でも労働力のギブアンドテイクができたらいいね、とある事業者さんと共感したこともありました。


様々な事例を作って、日本人らしい「共助」の素晴らしさを広げていきたいと思っています。



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