フリーレントはメリットだけではない


入居してから一定期間、家賃が無料になるフリーレントは初期費用を抑えたい人にとって便利な契約です。

「家賃が無料なんて最高じゃないか!」と考えている人もいるかもしれませんが、フリーレントには隠されたデメリットがちゃんと存在します。

そこで今回は良いことばかりではない、フリーレントのデメリットと注意点についてお話ししたいと思います。



1:最大のデメリットは違約金が発生すること


フリーレントでもっとも注意しなければいけないことは違約金です。フリーレントには契約期間があり、一定期間住まないと違約金が発生してしまいます。

この契約期間は大家さんの立場を考えれば当然のことです。なぜなら入居者が家賃無料の期間中に引っ越してしまっては利益を生み出すことができません。そのためフリーレント物件には必ず契約期間が存在するのです。


つまり最初から短い期間だけしか住まないと決めている人にとって、フリーレントはお勧めできる契約ではありません。また、これからフリーレント物件に住もうと考えている人も契約する場合は必ず契約期間に目を通しましょう。



2:一ヶ月間無料か月末まで無料なのかを確認すること


フリーレントで注意したい点は他にもあります。それはフリーレントで契約する際、「期間での無料なのか」「月末までの無料なのか」をよく確認しておくことです。

入居日から1ヶ月間無料の場合は問題ないのですが、注意しなければいけないのは月末まで無料の場合です。これはどういうことかと言うと、例えばあなたがある月の20日に入居したとします。フリーレントの契約で入居日の月の月末まで無料だった場合、家賃無料の期間はたったの10(11)日分しかありません。


このようにフリーレントの物件に住む場合は、無料期間の詳細についてよく理解しておかないとフリーレントの恩恵をあまり得られないことがあります。



3:共益費や光熱費は料金を取られる場合がある


フリーレントの家賃無料期間中でも料金の支払いが発生する場合があります。それは何の料金かというと共益費・水道費・光熱費などです。契約内容にもよりますが、あくまでフリーレントは家賃が無料なだけであり、それ以外に関しては料金が発生する場合があります。

「今はフリーレントの契約期間中だから何もお金は発生しない!」と鷹をくくっていると、共益費・光熱費がかかり、想定外の出費が発生してしまったなんてことも考えられます。


フリーレントで契約する場合は共益費・光熱費についてどうなのかもしっかり確認しておくことが大切です。


 
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