2017年02月19日
柴沼直美

本当に家賃収入はいいことばかり?

柴沼直美

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こんにちは

ファイナンシャルプランナーの柴沼直美です。


年金が心もとなくなっている昨今

老後の収入の柱として

家賃収入に注目が集まっています。


確かに、所謂不労所得として

心強い手段ではありますが、

いいところばかりでしょうか?


ひとえに物件のロケーションと

ターゲットにとって魅力的かどうかでかわりますね。


筆者のお客様でも

都心5区のとても魅力的な場所に

手ごろなマンションをお持ちだった方

最近、売却されました。


なぜなら

その方、マンションを購入されたのが

現役のサラリーマンだった時代

ですので、ローン審査も問題なく通りました。

しかし、それはかなり前の話で

以降、金利が下がり続けていて

借り換えのことが頭から離れなかったそうです。

さりとて、脱サラをしてからは

借り換えのローン審査が本当に通りにくくなったそうです。




確かに、毎月家賃収入は入ってくるけれど

資金が出ていく方のローンの返済が

「本当だったらもっと何とかできるはずなのに

自分がサラリーマンでないために、借り換えがままならない」

と考えると、これは売却して金融資産として

運用したほうが、更新時期に出て行かれないかとか

次のテナントさんを探さなきゃとか

また、必ずかかってくる固定資産税そのほかの経費など

煩わしいことを考えなくて済むだけ気が楽

ということで売却という結論に至ったようです。


それは1年以上前の話ですが

先日も、お会いする機会で、

また不動産市場が好調である(特に都心)

というニュースなどを観て

どうですか、

と伺いましたが


「自分がローン審査に通りにくい」という

立場がかわっていない以上、いくら市場環境がよくても

関係ないとのこと。

かえって、確定申告も楽になったし

手数料(信託報酬)はかかっても

リート(不動産投資信託)で持っていればそれで充分

と、さばさばしていらっしゃいました。


そうなんですね

市場環境がいくらかわろうと

結局、保有者にとって、

どういった手段で収入を確保するのが一番よいか

は、その人特有の事情によります。

○○がいい、

ということで、波に乗る前に

自分の状況の見極めが一番大切ですね。




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