2017年03月10日
柴沼直美

賃貸のときはテナント以上に管理業者が重要

柴沼直美

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こんにちは

ファイナンシャルプランナーの柴沼です。


投資用マンションであれ、意図せざる賃貸物件であれ

だれにかに自分の所有している不動産を賃貸する場合

当然、「だれに」というテナントの身元が気になりますよね。

実はそれ以上に仲介業者をどこに委託するかということのほうが

重要ではないかと思う失敗談をご紹介します。


お客様で、実は2年ごとの更新料もいただいていない

いわゆる「貸しっぱなし」という方がいらっしゃいました。

その方は、そこだけでなく、都道府県をまたがって

いろいろなところに不動産や賃貸用物件などをお持ちなので

ご自身でも整理がつかず、このような現状になっているということです。

気になってはいるけれど、日々の生活や仕事を回すのに精いっぱいだとか。


実は、その不動産は比較的都心に近く

駅近でもあるので、ロケーションとしては抜群で

賃貸をされてから一度も空き家状態になったことがないとのこと。

ただし、仲介業者の方が、コロコロ変わるのが以前から気になっていたらしいのです。

担当者の方は、会社には属しているけれど

いわゆる個人事業主のような一匹オオカミ的な仕事のスタイルなので

条件がよければ他社に移られるので

担当者の引継ぎも満足にされず、

「辞めました。後任は○○です。何かあればその者にお申し付けください」

というはがきが一枚届くだけ。


ということで、そのような担当替えが何度かあっても

とりあえずは、一応家賃は月々振り込まれていたし

そのまま放置していたそうです。




しかし不動産は、年月の経過とともに、劣化しますから

どうしても水回りを中心に更新しなければならない時期が来ます。

しかも、それは経過年数がたてばたつほど頻度も上がり

あるときは、かなり深刻な状況になってしまったらしいのです。


そうなれば、最終手段としてテナントからの緊急連絡。

疎遠になっていたため、仲介業者に連絡をとっても全くらちがあかない。

ということで、管理・メンテナンス料としてお願いしているにもかかわらず

何も話が通じない。


ということで、管理業者任せにしていた自分が悪いが

個人ベースで選んだとしても、その人が転職してしまえば

また引継ぎがスムーズでないことが考えられるため

あとのことを考えて売却に踏み切ったということです。


結局、このお客様は、うまい具合に相場がいい状態での

売却となり一件落着でしたが

これまでご自身でもう少し管理業者の管理が意外とおろそかにできないと

振り返っておられました。


結局、知識や情報ってネットで比較的簡単に手に入るようになり

そのあたりでの優劣はつかなくなりましたが

最終的に、売買であれ賃貸であれ、ものをいうのは

「ヒト」とのやりとりがいかにスムーズにできるか否かです。

このような時代だからこそ大事にしなければならないポイントだと思います


最後までお読みいただき、ありがとうございました。





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