不動産業界の≪保証という保証は使い物にならない≫としてリスクヘッジを図る

住まい専門の不動産コンサルタント

嶌田(しまだ)です。

はじめに個人的な観点を。

電化製品の保証というのは有難いと思っています。

が、不動産における

≪買い取り保証≫

≪空室保証(一括借り上げ)≫

≪2年保証≫

これらの保証は、ストックビジネスの布石だと思っています。

その後に大きな利益を獲得するための撒き餌だと知っています。

だから『任せて安心』が私にはありません。

お得感も感じられません。

自分で身を守ったほうが早い

然るべき機関に申し出た方が保障が手厚い

そう思っています。

 

ここでいう「買い取り保証ありき」とは

買い取り保証を行なっている会社にだけ査定を頼むのは得策ではないということです。

会社により買い取り保証の考え方が違うということに起因しています。

不動産会社は買い取った後、売主になって販売をします。

その際に転売利益を求めるのか?

ここによって違いが出ます。

会社ごとの傾向を知っておく

『転売利益を出しません』

これを謳(うた)い文句にしている

約束の期日までに成約を実現させて買い取りをしたくないところです。

「期日までに成約する自信がない」

「転売する時に時間が掛かりそう」

など、ネガティブだと…

 

≪売出価格と買い取り保証価格との開きが大きい≫

≪買い取り保証価格との開きは小さいが提案される売出価格(査定額)が低い≫

こうなります。 


しかし、複数社に査定を依頼したとしても、どの査定書が正しいのかがわかりにくい場合があります。

ここで買い取り保証システムの無い会社もまた、数社、査定に参加させておきましょう。

そもそもいくらの査定額が正しいのかが見えてきます。

ここで、売却への意欲、自信も見えてきます。

買い取り保証を活用する場合のポイント

通常の売出価格と変わらない価格で販売開始をしてくれる

値下げするスケジュールが短期間、急激な値下げになっていない

この2点に気を付けながら、各社のメリット・デメリットを見定めてくださいね。

私としては、買い取り保証を付けなければならない【行き当たりばったりな売却】は避けることを強く進言しますけど。

私のコラムは、辞書のような使い方ができるよう

順を追って書かせて頂いております。

これまでの記事も、初めから読むことで効果が出やすいようにしてあります。

是非、そのような使い方をしてみてください。

 
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