どんな物件をいくら高く売った気でいたとしても

住宅の売買をきっかけに誰もがしている

600万円以上の損を防ぎ

夫婦円満が続くコンサルタント嶌田(しまだ)です。

前の記事では、損や失敗、不動産業者の

罠に陥ってしまう手順として

不動産のことを最初に知ろうとすること

はじめにプロに相談すること

この2つを挙げました。

そして、その理由の1つを

お伝えしました。

【誰が何と言おうと最も大切で最初にすべきこと】

はじめにプロに相談することの

危うさに触れました。

今回お伝えする2つ目の理由。

それは、不動産のことを最初に知ると

あなたの想像力を狭めてしまうからです。

相談先に伝えるべき考えや理由を

割愛しがちです。

世間の枠を勝手に頭が限界値として

決めてしまうのです。

このロックを外すのは非常に困難です。

あなたらしさ、独自性がプロからすれば

不動産の活路の見出し繋がります。

誰にでも当てはまるアプローチは

節税の観点など、ただの数字を

追い求めた場合だけです。

不動産は数字がすべてだと思うと

結局のところ、大きく金銭で損をします。

この矛盾、わかりますか?

特に住まいにおける売買ならば

ほぼ確実でしょう。

それだけ、知識とは知るべきタイミングが重要です。

見誤うと「要らない知識」、「邪魔な情報」と化します。

例えを挙げるならば

節税関連が邪魔な情報

になりやすいす。

そして次に

お得に買う方法ですね。

人様の資産

他の家族の想い出の詰まった住まい

その価値を踏みにじる方法なんて

すでに人道的ではないことです。

それを提唱している不動産会社が

まともなわけないですよ?

安易な手法、手段のような知識は

最も快適な暮らしを遠ざけやすい思考

あなたを変えてしまいます。

本質からズレていくということです。

あなたの自由な発想が

気持ちに沿って整ったものならば

すべての専門的な知識というのは

広い視野で受け止めることで

すべてプラスに働くでしょう。


注意点としては

物事を自分に適した知識を選び活用することです。

自分の好みで決定しないことです。

 

知識は、自分だけで判断し

行動に移すためのものではありません。

専門家と対等に話し合いをしたり

相手が誠実に応えているかを

判断できるようになる材料だということです。

専門家と打ち合わせをすることで

知識は知恵に変わります。

これでプロと同等

もしくはそれ以上の答えを

あなたは自分で導き出すことが

できるようになります。

皆さん、こんな経験はありませんか?

家電製品や車などの

機能、性能で選ぶ買い物。

今までの生活での不足、不満を感じて

買い替えに出掛けるわけです。

買い替える理由も

決定とする最低ラインの機能も

今後はどんな暮らしで

充足した日々を送りたいかも想像しています。

自由に発想して

ある程度、頭の整理が付いた状態です。

ネットで事前に調べることも

今では可能です。

でも、予算は有限です。

できれば予算は抑えたいですよね。

そんな中、お店を訪れて店員さんに

質問して確認するはずです。

「自分の知識は間違っていないか?」

「適しているのか?」

きちんとした営業担当者に当たれば

オーバースペックなものは何か?

最低限必要な機能は何か?

人気の機能は何か?

などの情報を得ることができるはずです。

その時

「それならば、自分の使い方として、こういうスぺックのものを選びたいな」

「そこまでの機能の差は自分には見分けや体感できないから、この程度にしよう」と。

このように、まずは自由に自分の中で希望するスペックと

その後の暮らしを想像するはずです。

これが良いのです。

そして、プロからの情報提供により

自己判断が付くようになり決定に至る。

だから、納得度、満足度が高くなるわけです。

購入後、時間が経過するにつれて

お客様の満足度が低くなるのは

≪決定させられたという真実≫

気付くからです。

人は他人が決め付けられるほど

人生が薄っぺらい方なんて存在しません。

だからこそ、安易に決定打のように

≪答えを提案してくるアドバイザー、コンサルタント≫

こういった方にはご注意ください。

あなたがプロに答えを欲しがってもいけません。

人生の大きな決断を

プロというだけの赤の他人

任せてはなりませんよ。

次の記事は、実例をご紹介いたします。

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