2017年04月24日
白根 壽晴

食い倒れの町・大阪とその景況感

白根 壽晴

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皆さん、こんにちは!

CFP・税理士の白根壽晴です。


食い倒れの街として有名な大阪に行ってきました。




大阪は庶民の味から高級料亭まで、うまいものは何でもありますが、

うなぎに関して言えば、名古屋の「ひつまぶし」に対して

「大阪まぶし」と呼ばれるうなぎのかば焼きが美味しいですね。


武家の街だった江戸が、腹切りを忌み嫌って「うなぎは背開き」なのに対して、

商人の町だった大阪は、そんなことに頓着せず「うなぎは腹開き」。


焼く前に蒸すのが江戸前なら、蒸さないのが上方風と、

何事も独特の流儀があって、歴史の長さと文化的奥行の深さは

東京をはるかに凌駕しているように感じます。


最近の大阪は、2025年の万国博覧会の誘致運動やカジノ建設への立候補など

話題に事欠きません。

近年の都市再開発に関しても、

大阪駅のグランフロント大阪や日本一高いビル・あべのハルカスなど、

オリンピック準備に沸く東京に劣らず活気がある街です。


その大阪府は、人口882.9万人(2017年3月1日現在)ですが、

近畿圏からの人口流入が続いていると思いきや、

2010年との人口対比では-0.4%の人口減少になっています。


それでも訪問した週末の土曜日、グランフロント界隈のレストラン街では、

午前11時の開店を待つ人の列で通路は狭くなり、人の行き来もままならない大盛況。

日頃から渋谷や新宿の人波や喧騒に慣れているつもりでしたが、

高層階の広いレストラン街フロアが一杯になるような老若男女の人出に驚かされました。

首都圏や名古屋圏だけでは日本を支えきれませんが、

さすが食い倒れの街・大阪とそのパワーを再認識したひと時でした。


さて、首都圏と同じように近畿圏も不動産価格が高騰しており、

大阪から西方向、例えば大阪から神戸までの阪神間では

簡単に手が出ないようになってきたと聞き及んでいます。

近年は、大阪から東北方向、京都を通り越して滋賀方面に

新たな住宅開発が移っているようです。


生活拠点が首都圏で近畿圏の土地勘に乏しい素人の私でも、

大阪の都市開発が都心回帰型になり、住宅開発の方向が西から東に変遷したことは、

最近の大きな潮流、トレンド転換と感じました。


広域経済圏の将来性に関しては、

リニア中央新幹線の当初の開業区間は品川~名古屋間ですが、

大阪への延伸を前倒しすることも検討されています。


伊丹と関空の民営化(コンセッション)も起爆剤になり、

大阪と近畿圏が一層発展するように見守りたいと思います。  

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