2017年06月13日
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東急リバブル、新ブランドGRANTACTで富裕層向けの市場開拓へ

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 不動産流通業の東急リバブルは6月12日、東京都港区のハイグレードマンションに特化した売買仲介の新ブランド「GRANTACT(グランタクト)」の新規オフィスを7月1日から開設すると発表した。




ロゴ ※プレスリリースより


 新規オフィスの開設場所は、東京港区六本木のアークヒルズサウスタワー3階で、東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅に直結している。


 ブランドとオフィスの立ち上げについて、富裕層向け都心戦略を本格始動させることが狙い。

 ブランド「GRANTACT」の名の由来は、「Grand Tactics(高等戦術)」からの造語。

 
 都心マンションの売買仲介に特化した専門家として、港区のマーケットに精通した経験値の高いスタッフがコンサルティングを行うという。

 お客の売買ニーズに対して、単に不動産市場動向だけでなく、株価・為替などの経済情勢や景気動向、税制・法改正にいたるまで資産活用に必要な情報を分析し、ベストプラクティスを提案・遂行していく、という。



赤坂タワーレジデンス Top of the Hill   ※プレスリリースより


 現在の中古市場は拡大傾向にあり、特に都心エリアではハイグレードマンションの供給による豊富な優良ストックが形成され、富裕層の安定した需要が見込まれる、と同社では分析している。


 また、2016年度東日本不動産流通機構(レインズ)実績から同社が独自で行った検索結果によれば、港区、中央区、千代田区の都心3区における中古不動産取扱件数のシェアは港区が約半数を占め、その中でもマンションの取扱いが9割を超えているという。

 
 都心3区の内訳は港区が48%、中央区38%、千代田区14%になっているという。
 港区内での取り扱い種別の内訳では、マンションが94%、戸建て5%、土地1%の検索結果になったという。


 こうした都心エリアのマーケットを踏まえ、同社では今回新設する「GRANTACT」で取り扱う物件について港区内(一部渋谷区含む)の大手デベロッパーによる分譲済ハイグレードマンション243棟・2万2575戸に限定するという。


 同社では、エリアや対象マンションを絞り込むことでマンションに対する専門性と知見を高め、新たな切り口で富裕層向け不動産ビジネスモデルを構築し、都心戦略のエリア拡大を図っていく、としている。


 対象マンションの一例として、虎ノ門ヒルズレジデンス、赤坂タワーレジデンスTop of the Hill、麻布台パークハウス、六本木ヒルズレジデンスB棟などを挙げている。



虎ノ門ヒルズレジデンス  ※プレスリリースより


 対象マンションの売主向けサービスとして、6月から開始したホームステージングサービス「ルームデコレーション プレミアムタイプ」によるハイグレードなコーディネートの無償提供を行う。

 さらに「GRANTACT」のお客専用のサービスとして、同社が提携する弁護士および税理士による個別相談などを提供するとしている。


 今後の展開について、同社では、港区を当社の都心戦略の第一弾と位置付け、さらに千代田区へのエリア拡大も視野に都心マーケットのトップ水準のシェア獲得を目指してまいります。今秋には品川への出店も予定しており、都心周辺の店舗網も強化してまいります、としている。

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