2017年06月15日
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阪急不動産、フィリピンで初の住宅開発事業、海外進出は3カ国目

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 阪急阪神ホールディングス子会社の阪急不動産は6月14日、フィリピン・カビテ州ダスマリニャス市で戸建分譲住宅事業に参画すると発表した。
 同社にとってフィリピンでは初の住宅事業で、ベトナム・タイに続く3カ国目の海外進出となる。



(仮称)ダスマリニャスプロジェクトのイメージパース        ※プレスリリースより


 参画するのは、フィリピンの住宅デベロッパーのPAアルバレス プロパティーズ(PA社)が推進するプロジェクトで、総事業費は約37億円の規模となる。


 計画位置は、Barangay San Agustin Dasmarinas City, Cavite, Philippine(バランゲイ サン アガスティン ダスマリニャス市、カビテ州、フィリピン)。

 カビテ州の人口は国内第2位の300万人超で、位置としてはマニラ首都圏の南に隣接している。
 開発予定地の同州ダスマリニャス市は、マニラ中心部から南へ約30キロに位置し、マニラ首都圏や近郊の工業団地で働く人々のベットタウンになっている。



(c)OpenStreetMap contributors(opendatacommons.org)  ※プレスリリースより



 開発面積は約11ヘクタールで、総戸数868戸(戸建403戸、タウンハウス465戸)の戸建分譲住宅の開発となる。
 平均専有面積は、戸建てが土地80~100㎡、建物52~63㎡。タウンハウスが、土地40㎡、建物42㎡。
 平均価格は、戸建てが270~310万ペソ(1ペソ=2.3円換算で約621~713万円)、タウンハウスが170万ペソ(約391万円)。

 今年10月頃から着工を開始し、開発期間は約5年を見込んでいる。
 竣工は2022年8月を予定しているという。


 フィリピンへの参入について、経済成長や人口増加が続き、若い世代の住宅需要が高まっていることが挙げられ、PA社はこうした若い世代への住宅開発を展開している。

 PA社は、現在までにマニラ通勤圏(主に郊外)でマンション・戸建て住宅を合わせて1万8000戸以上を手がけるなど、実績がある。


 同社では、阪急阪神ホールディングスの長期ビジョン「深める沿線拡げるフィールド」のスローガンのもと、阪急不動産では海外での不動産分譲事業の規模拡大を目指しています。本プロジェクト参画を通じて、フィリピンにおける事業推進ノウハウを蓄積し、同国での住宅開発事業進出への第一歩にしたいと考えています、としている。

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