2017年06月21日
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三井ホーム、北海道に木造枠組壁工法による緩和ケア複合医療施設が完成

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 三井ホームは6月19日、同社グループ子会社の三井ホーム北海道が建築する緩和ケア複合医療施設「恵庭コミュニティービレッジ ピッセ」が6月23日に完成すると発表した。





※プレスリリースより


 同プロジェクトは、「在宅緩和ケアの推進」と「高齢者が最後まで安心して暮らせる場所の提供」を目的としたもので、事業主の緩和ケアクリニック・恵庭が所有する土地約2万2000㎡のうち約6000㎡を開発、サービス付き高齢者向け住宅棟、クリニック棟、デイケア棟の3棟を1つの敷地に集約する形で計画したもの。
 北海道内では、希少な緩和ケアセンター的機能を有した複合医療施設になるという。


 三井ホーム北海道が受託したのは、医療施設系建築の経験を豊富に持っているとの理由から。


 物件の特徴として、外観は雄大な北海道を感じさせる敷地に対して、伸びやかな低層のファサードと、連続窓により水平ラインを強調したシンプルなデザインにした。隣接した森や周囲の風景になじむようホワイトとブラウンのカラーで統一した。



※プレスリリースより


 各棟のインテリアは、全体として木のぬくもりを感じてもらえる空間とするため、やわらかな色調の木製の各種建具を採用。

 メインの床も木調とし、腰壁や壁・天井のアクセントにも木目調デザインを取り入れた。

 サービス付き高齢者向け住宅棟では、26室全ての居室に落ちついた木目のアクセントウォールを取り入れている。デイケア棟については、各室に様々な色柄を取り入れ、明るく楽しい雰囲気となるよう配慮した。



 ※プレスリリースより


 大規模施設系建築における木造のメリットとして、同社の木造枠組壁工法(プレミアムモノコック構法)は、木造ならではの木のぬくもりを持つとともに、再生可能資源である木材を使用した地球にやさしい工法で、十分な耐震・ 断熱性能を備えている点になる。


 また、鉄筋コンクリート造(RC造)と比べて建物自体の自重が軽いため、杭や基礎工事のコスト削減が図れるなどの理由からトータルコストがRC造で建築するよりも一般的に約15~20%抑えられるという。
 さらに木造枠組壁工法は、高い断熱性能により室内の急激な温度変化により生じるヒートショックを防ぐことができ、健康面での効果も期待できるという。



※プレスリリースより
 
 建物の概要は次の通り。


 敷地面積は、高齢者住宅棟3386.85㎡、クリニック棟1639.67㎡、デイケア棟921.50㎡。
 建築面積は、高齢者住宅棟667.04㎡、クリニック棟167.12㎡、デイケア棟251.69㎡。
 延床面積は、高齢者住宅棟997.54㎡、クリニック棟244.65㎡、デイケア棟251.69㎡。
 階数は、高齢者住宅棟・クリニック棟2階建て、デイケア棟は平屋。
 建物用途は、サービス付高齢者住宅26室、クリニック、デイケア。
 工法は、木造枠組壁工法(ツーバイフォー工法)。
 工事工期は2016年11月~2017年6月。

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