2017年07月13日
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YKK APとリビタ、リノベ住宅「代沢の家」竣工、耐熱耐震性を向上

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 住宅・ビル用商品の設計製造、施工・販売などを手掛けるYKK APは7月12日、リノベーション(リノベ)事業者のリビタと協働し、リノベ実証住宅プロジェクト「代沢(だいざわ)の家」に取り組んでいたが、このほど、この実証住宅が竣工したと発表した。



※プレスリリースより


 同プロジェクトは、リビタが展開する戸建て住宅リノベ事業「HOWS Renovation(ハウスリノベーション)」において、同社商品を活用してリノベする住宅の性能向上を図り、一般的な新築の性能を上回る断熱と耐震性を実現させるというもの。



※プレスリリースより


 「代沢の家」は、東京・下北沢エリアの閑静な住宅街に建つ築30年の住宅で、敷地面積は126.82㎡、建物面積は144.38㎡、構造は木造在来2階建+地下RC造。


 断熱と耐震について、一般的な新築物件の性能を上回るレベルでの改修を行なった。



※プレスリリースより


 まず断熱性能の向上について、高性能樹脂窓「APW330 防火窓」と高断熱材への入れ替えを行なった。
 「APW330 防火窓」は樹脂フレーム+Low-Eガラスを採用することで、高い断熱性能と防火性能を両立した国土交通大臣認定防火設備の樹脂窓を使用。この入れ替えにより、住宅の断熱性能値(UA値)が改修前の約3分の1になったという(この数値は日本エネルギーパス協会の計算ソフトによるシミュレーション結果)。また、省エネ設備と太陽光発電の設置により、「HOWS Renovation」物件としては初めてのZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)化を達成した。



※プレスリリースより


 次に耐震性能の向上については、開口部耐震商品「FRAMEⅡ」を採用。
 これは、高性能樹脂窓「APW330」と木質耐震フレームを組み合せて、壁を増やさずに開口部を活かしながら、断熱と耐震を同時に実現。
 窓を減らさずに開口部の耐力壁量を増やしたことなどにより、上部構造評点(住宅の部分)が改修前の0.42から改修後1.53(ラムラックスによるシミュレーション結果)まで向上したことで、震度6強の地震にも耐える強度を実現した。



※プレスリリースより


 「代沢の家」は、両社のモデル棟としてノウハウの提供や啓蒙に一定期間活用した上で、販売後もエネルギー収支や光熱費の定点観測など、性能向上の実証を行なう予定という。


 両社では、日本のストック住宅の断熱化や耐震化が強く求められる中、安全・安心で健康・快適な住生活を提供するために、このプロジェクトを通じ、性能向上による良質なストック住宅の普及に貢献してまいります、としている。

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