2017年07月25日
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積水化学、スマートパワーステーションGR 楽の家発売、シニア世代に訴求

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 積水化学工業 住宅カンパニーは7月24日、鉄骨系の平屋住宅の新商品「スマートパワーステーションGR “楽の家”」を販売すると発表した。平屋住宅シリーズ全体で年間販売目標1000棟を計画する。



※プレスリリースより


 販売は7月28日から全国で開始する。新商品は、今年1月に発売された「スマートパワーステーション  100%Edition 」に続くもので、創業70周年記念商品の第2弾となる。


 国土交通省の建築着工統計によると、平屋住宅の着工数はここ数年で市場が大きく伸長しており、比率としては3階建てを上回っているという。
 一方で、同社でも平屋住宅の2016年度の受注実績の前年比は全体で140%、60歳以上のお客からの受注が130%に増加。新商品は、こうした背景からシニア層向けに提案を強化するものだ。


 新商品は、新たに開発したトップがフラットな寄棟タイプの屋根「スマートGルーフ」を採用、平屋住宅の商品ラインアップを充実させた。
  この「スマートGルーフ」は太陽光パネル一体型の屋根で、トップのフラット面に加え、北面の屋根を除く勾配屋根に太陽光パネルを敷き詰められるため、平屋で延床面積約20坪の住宅規模でも10㎾以上の太陽光発電システム(PV)の設置が可能になった。





※プレスリリースより


 太陽光パネル設置と屋根葺き作業などを工場に取り込むため、建築現場での作業工程が短縮され、職人不足にも対応している。

 さらに、大容量PV(13.9㎾)+大容量蓄電池(12㎾h)+VtoHシステム(電気自動車の電池容量30㎾h)を設置する建物では「エネルギー自給自足100%」も理論上実現可能で、長期停電や電気代上昇という電力不安を限りなくゼロに近づけられるという。

 寄棟タイプの屋根が加わることで、同社の平屋住宅の商品ラインアップはフラット屋根(一部片流れ)、切妻屋根と合わせて3タイプとなり、外観ニーズへの対応の幅が広がった。
 
 また、同社ではシニア層向けに提案を強化していく。
 同社の平屋住宅は世代別、ライフステージ別に30~40歳代・子育て世代向けの「そだての家」、40歳代後半~60歳・夫婦二人暮らしや子育て期を終えた世代向けの「たのしみの家」、60歳以上・定年退職後の世代向けの「楽(らく)の家」をそれぞれ提案してきた。


 今回の新商品は、同社グループの生涯健康脳住宅研究所による「話食動眠(わしょくどうみん)」の考え方を新たに間取りに取り入れ、シニア層への提案を強化している。

 この「話食動眠」はシニア世代が生涯健康で暮らすために重要な「脳の健康」を保つために、コミュニケーションと趣味の充実の「話」、料理とバランスの良い食事を楽しむ「食」、運動を習慣づける「動」、毎日の良質な睡眠「眠」への配慮の重要さを訴求したもので、同研究所の登録商標。



※プレスリリースより


 また、新商品はこの「話食動眠」だけでなく、「3つの楽しみ」についても提案しているという。

 まずは「外まで広がるワンフロアが楽しい」を提案する。
 深い庇のある空間を活用した内にも外にも広がるフラットな「うちそとテラス」。庭の緑を楽しみながら、夫婦がほどよい距離感で暮らしを楽しめる提案を行う。


 次に「家族もペットも楽しい」。
 これは全室空調システム「快適エアリー」により、1年中快適で暑さと寒さのストレスの少ない暮らしを提案する。ヒートショックも抑制する。


 そして「ゆとりが楽しい」。
 スマートGルーフの下には、大きな小屋裏収納「グランスペース」を設置可能。大きな収納があることで、居住空間をスッキリとした印象に保つことができるという。



※プレスリリースより


 ほかに、躯体と開口部の断熱性能強化によりZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)対応仕様を標準化したことも特長だ。


 そして大容量PVとコンサルティング型HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)、蓄電池の3点セットに加え、サッシ枠への断熱材追加等の変更を施した「高断熱アルミ樹脂複合サッシ」を採用。

 
 さらに、基礎と天井の断熱において、寒冷地エリアの断熱仕様を一般地で標準化した。これらにより省エネ性が15%向上(同社モデルプランにて算出)、ZEH対応仕様を標準化した。


 販売価格は、延床面積94.24㎡モデルプランで試算した場合、3.3㎡あたり税別77万円台~となる。

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