2017年08月16日
リビンマガジンBiz News

SPACER、スマホで開閉する電子コインロッカー、28日イベントでデモ実施

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 ITベンチャーのSPACER(スペースアール)は8月15日、電子コインロッカー「SPACER」のデモンストレーションを行うと発表した。



※プレスリリースより


 8月28日に東京・飯田橋で開催されるハードウェアやIoT(あらゆるモノがインターネットにつながる)プロダクト関連のスタートアップ関連事業者・大手企業が集結する交流イベント「IoT&H/W BIZ DAY 4 by ASCII STARTUP」でデモを行う。


 SPACERは、従来の物理的なカギに代わり電子キーで解錠、施錠する電子コインロッカー。カギはスマートフォン(スマホ)を介し送受信可能で、物理的なカギの受け渡しが不要となる。



※プレスリリースより


 現状のカギ式コインロッカーは3Dプリンタなどで複製可能で、カギを失くしてしまったりどこに入れたか忘れてしまったりするなどの問題がある。そうしたなか、最近Suicaなどの交通系ICカードで開けられる電子式コインロッカーが出てきているが、300万円近くかかるなど極めてコスト高となっている。


 そうした状況を考慮し、同社ではスマホを使ってカギの制御を実現し、コストも30分の1で済む単ボックスコインロッカーを開発した。


 これにより、カギを他の人と共有することが可能となり、今までにないマーケットを生み出せる環境が整った。

 仮に、預けた荷物が取りに行けなくなってしまった場合でも、アプリ内のチャット機能でカギを共有することができるので、他の人に取りに行ってもらったりすることができる。

 
 他にも、クリーニング屋の受け渡しが24時間対応可能になる。また、Web上でクイズを出して答えられた人だけが開けられるなどの宝箱のような使い方もできるようになる。


 さらに、今後増えていく電子商取引に対して、お互いの住所が都内同士など近い距離にいる場合、近くのSPACERに入れてカギを送信すれば配送料、梱包なし、しかも今まで数日かかっていた電子商取引が数時間で完了する、という次世代の近接匿名取引が可能になる。


 同社ではこのような近接匿名取引市場を新たに生み出すビジネスモデルを現在特許出願中という。


 昨今深刻化している配送問題への解決策としてだけでなく、新しいマーケットを生み出すツールとしての期待も高まっている。



※プレスリリースより


 同社では、現在iPhoneアプリが完成しプロトタイプのテストも順調です。今後は数十基のSPACERを都内に設置し、広く外部テストを行っていきます、としている。

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