リコー 室内撮影に向いた360°カメラのビジネスモデル 3月19日に発売開始

「RICOH THETA SC2 for Business」(プレスリリースより)

リコーは、「RICOH THETA SC2 for Business」の発売日を3月19日(木)と発表した。

2020年3月中旬発売予定としてご案内しておりました、ビジネスシーンで最適な機能を搭載した「RICOH THETA SC2 for Business」の発売日が下記の通り決定しましたのでお知らせいたします。

「RICOH THETA SC2 for Business」は、マンションの室内撮影で使われている「RICOH THETA SC2」のビジネス用途向けのモデルだ。約1400万画素に相当する360°の全天球静止画と、4K相当、30fps(フレーム/秒)の滑らかで臨場感あふれる360°の全天球動画撮影に対応する。本体下部の状態表示OLED(有機ELディスプレイ)により、設定モードや電池残量などの各種情報が一目で確認できるほか、セルフタイマーモードへの切り替えボタンにより、カメラ単体での操作がしやすくなっている。

グレーの本体色はビジネス向けモデルだけで、室内・車内の撮影に適したHDR撮影の設定で撮影ができるプリセット「Room」を搭載した。「Room」使用時にはフロントレンズとリアレンズで時間差(Time Shift)をつけて撮影するセルフタイマー機能が使える。不動産ビジネスでの室内撮影の際に、使い勝手のよいモデルとなっている。

同製品のシリーズはVRを活用した仲介などで多用されている。

 
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