【住宅売却の検討状況について調査】

住宅の売却相談、誰にもしていないが36.4%!

売却を検討し始めたのは1位「1年以内」25.2%、2位「1か月以内」24.3%

動産関連の比較査定サイト「リビンマッチ()」を運営するリビン・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:川合 大無)は、「リビンマッチ」を利用した、住宅の売却を考えている20歳以上の男女全国107人を対象に「住宅売却の検討状況」についての調査を行いました。


【調査結果サマリー】

ポイント1 現在居住している住宅の売却を検討中が59.8%

ポイント2 住宅の売却相談は「誰にもしていない」が1位!2位は「配偶者・パートナー」。

ポイント3 アンケート全体の28.0%が売却しか考えていない!

「売却を検討してから行動に移すまでの期間は短い!?」

リビンマッチを利用した、住宅の売却を考えている人に「売却住宅の種類」を聞いたところ、『戸建て』73.8%、『マンション』26.2%となりました。

つづいて「その住宅はどのように使用しているか?」を聞きました。『本人・家族居住』が59.8%と半数以上を占め、『賃貸中』が9.4%、『セカンドハウス』が3.7%、『親戚居住』が2.8%となり、『空き家(空室)』は24.3%もあることが分かりました。

では、売却を検討し始めたのはいつ頃でしょうか?1位『1年以内』25.2%、2位『1か月以内』24.3%、3位『3か月以内』『半年以内』共に14.0%となりました。このことから、売却を検討し始めてから、「リビンマッチ」で査定依頼をするという行動に移すまでの期間が比較的短いことが分かりました。その一方、『10年超』も4.7%もいました。

「住宅の売却は『誰にも相談していない』が36.4%。相談相手は婚姻形態でバラつきも」

住宅の売却は、不動産会社以外には誰に相談しているのでしょうか?1位は『誰にも相談していない』36.4%、2位は『配偶者・パートナ—』32.7%でした。同調査で未婚者は13.1、既婚者は68.2%、以前結婚していた(離死別含む)人が18.7%のため、相談相手にはバラつきがあり、未婚者の1位は『誰にも相談していない』50.0%、既婚者の1位は『配偶者・パートナー』45.2%、以前結婚していた(離死別含む)人の1位は『子ども』40.0%となりました。一方、インターネットの普及率は83.5%(総務省「平成29年版 情報通信白書のポイント」より)と非常に高い割りに、『SNSやインターネット』を使って相談した人は0%という意外な結果も見られました。

「売却検討中の住宅は貸す?売る?譲渡?と悩む人約7割」

住宅を売却する以外に検討したことを聞いてみると、『そのまま貸し出す』39.3%、『リノベーションして貸し出す』15.0%、『店舗用に貸し出す』5.6%、『民泊として使う』『シェアハウスにする』共に3.7%と、人に貸すことを検討した人が7割弱いましたが、『売却以外検討していない』も28.0%いました。また、『自治体に寄付する』も1.9%いました。

<調査概要>

■調査期間:2017年12月1日~12月10日

■調査手法:インターネット調査(任意でアンケートに回答)

■集計数:「リビンマッチ」を利用した、住宅の売却を考えている20歳以上の男女全国107人

※本リリース内容の転載にあたりましては「リビンマッチ調べ」という表記をお使いいただけますよう、お願い致します。

 
  • line
  • facebook
  • twitter
  • line
  • facebook
  • twitter

本サイトに掲載されているコンテンツ (記事・広告・デザイン等)に関する著作権は当社に帰属しており、他のホームページ・ブログ等に無断で転載・転用することを禁止します。引用する場合は、リンクを貼る等して当サイトからの引用であることを明らかにしてください。なお、当サイトへのリンクを貼ることは自由です。ご連絡の必要もありません。

このコラムニストのコラム

このコラムニストのコラム一覧へ